〇〇
目が
〇〇
覚めた場所
〇〇
には
〇〇
白い壁
〇〇
保健室
月永レオ
大丈夫か?怪我か?
〇〇
屋上に行った記憶は
〇〇
途中で
〇〇
思い出せない
瀬名泉
はぁ?
〇〇
手を伸ばす
〇〇
君が居る
〇〇
届かない
鳴上嵐
私はずっと〇〇ちゃんの傍にいるわよ
〇〇
どこまでも
〇〇
伸びてく
〇〇
この腕でも
〇〇
まだ
〇〇
あのコを越せなくて
朱桜司
あのコ?
〇〇
あぁ
〇〇
〇にたい
〇〇
〇にたい
朔間凛月
何言ってるの?〇〇
〇〇
でも〇にたくない
〇〇
君が
〇〇
止めて
〇〇
くれる
〇〇
か
〇〇
ら
月永レオ
あぁ、絶対に止める
〇〇
いくつ
〇〇
キズを
〇〇
重ねてもまだ
〇〇
足りない
〇〇
足りない
瀬名泉
だからあんなに傷だらけだったの?
〇〇
あぁ
〇〇
〇にたい
〇〇
〇にたい
鳴上嵐
そんなこと言わないで、〇〇ちゃん
〇〇
でも〇にたくない
〇〇
泣かせ
〇〇
たくない
〇〇
人が居るから
朱桜司
そうです。だから、〇んじゃダメです
〇〇
いくつ
〇〇
キズを
〇〇
重ねてもまだ
〇〇
足りない
〇〇
足りない
朔間凛月
〇〇、刃物扱うのもう禁止だからね
〇〇
ひとりぼおち
月永レオ
俺がいるだろ!!!
瀬名泉
そこは俺“達”でしょぉ
〇〇
隠す
〇〇
君の
〇〇
カケラ
鳴上嵐
カケラ?
〇〇
アソビが
〇〇
過ぎたみたいに
〇〇
鏡に
〇〇
映った
朱桜司
何がですか?
〇〇
赤い瞳で
〇〇
微笑む
〇〇
姿
朔間凛月
………え?
〇〇
ね、
〇〇
生きたい
〇〇
生きたい
〇〇
ホントの気持ち
月永レオ
そうか!!!よく言ったぞ!!!〇〇!!!
〇〇
届か
〇〇
ないま
〇〇
ま消えたくない
瀬名泉
今言ったんだから、
少なくとも俺達には届いてるよ
少なくとも俺達には届いてるよ
〇〇
頭上のベニテングは
〇〇
覚えてる
朱桜司
?
〇〇
君が
〇〇
どこに
鳴上嵐
あなたの傍にいるわ。
〇〇
あぁ
〇〇
〇にたい
〇〇
〇にたい
〇〇
でも〇にたくない
朔間凛月
うん。
〇〇
君が
〇〇
止めて
〇〇
くれるはずだがら
月永レオ
俺達が絶対に守ってやる
〇〇
何度
〇〇
記憶
〇〇
を消してもまだ
〇〇
足りない
〇〇
足りない
瀬名泉
記憶を消すって……?
〇〇
あぁ
〇〇
〇にたい
〇〇
〇にたい
〇〇
〇にたい
鳴上嵐
うん。
〇〇
でももう
〇〇
〇ねない
〇〇
君が
〇〇
ここに
〇〇
居てくれるから
〇〇
もう
〇〇
寂しくない
朱桜司
ずっと一緒ですよ。
朔間凛月
いつ連絡しても構わないから
〇〇
消えない
〇〇
痛み
月永レオ
何があった?
〇〇
消える
〇〇
記憶
瀬名泉
〇〇、記憶消えてたの?
〇〇
また
〇〇
繰り返して
〇〇
増える傷
鳴上嵐
〇〇ちゃん、
鳴上嵐
泣きたい時は泣いていいのよ
朔間凛月
気づけなくてごめん………
〇〇
みんな……
月永レオ
よぉし!!!じゃあ、レッスンを始m
〇〇
ごめんね