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ゆーな(主)

こっんばっんわ〜!!!

ゆーな(主)

いや〜続いてしまいましたねこのシリーズ

ゆーな(主)

主的にもこの設定好きすぎまして…

ゆーな(主)

お願い!!!続きを出して!!!との声が多かったので出しました!!!

ゆーな(主)

覚えていますか?神設定!!!!!!

ゆーな(主)

設定の追加なんですけど…

ゆーな(主)

やっぱりカクちゃんと武道は同じ年がいいなぁと思ってカクちゃんも16歳です!!

ゆーな(主)

カクちゃんじゃなくて武道が小2の時に引っ越して…て感じです!!

ゆーな(主)

あと、蘭と竜胆が頑張ったので武道と天竺メンバーは面識ありません!!!

ゆーな(主)

じゃぁ待ち遠しい本編行っちゃう??

ゆーな(主)

行くよなぁ?!!!!

ゆーな(主)

それではSTART→→→

ツーツーツー

チッ…

規則正しい機械音を聞きながら舌打ちを零す

先程から何度も連絡を試みているのに一向に繋がる気配がない

あいつら何処にいんだよ……

待たされるのが好きではない俺にとっては機嫌が下がるのに充分だった

イザナくん

……見つけたら絶てぇ殴る

武道

ふ〜ふふ〜ふふ〜ん♪

武道

今日も今日とていい天気♪

武道

…最低シスコンは〜

武道

一刀両断〜!!!♪

今日の気分は最高潮とも言えるほどよく歌を歌いながら街を歩く

武道

〜〜〜♪

武道

…………ん?

暫く行く宛てもなく歩いていたら見た事のある長身が歩いていた

武道

…………ん〜誰だっけ…?

武道

……………………あ!!!

誰だか思い出した瞬間嬉しさが込み上げ考え無しにその人物に飛び付いた

???

…ビクッ!!

飛び付いた事に驚いたのか後ろを向いていた彼は肩を跳ねさせた

武道

…カクちゃん!!!!!!

彼は振り返り認識したと同時に目を見開く

カクちゃん

……た、武道?!

カクちゃん

武道なのか??本当に?!

私の顔を見て嬉々とした表情を浮かべるカクちゃんが可愛く笑みが溢れる

武道

そうだよ!!!正真正銘武道だよ!!!

武道

久しぶりだね!!カクちゃん!!!

カクちゃん

あぁ、本当に久しぶりだな…

カクちゃん

…8年振りくらいか?

武道

ん〜そうかな?

自然とお互い抱きつく形になり顔を近づけて他愛のない話をする

カクちゃん

…それにしても武道変わったなー

武道

え?そんな事ないよー

カクちゃん

見ただけじゃ分からなかったかもな…

カクちゃん

声聞いたらすぐわかっけど!!

武道

フフッカクちゃんに分かって貰えなかったら悲しいよー!!!

カクちゃん

…安心しろ武道の事なら分かる!!!

それからも数十分ほど久しぶりの再会もあって話し込んでいた

その時

???

…おい

ドカッ

カクちゃん

…いッ

後ろからカクちゃんに誰かが蹴りをいれた

武道

………………

話していたところを邪魔されたせいかはたまた昨日の最低シスコン野郎事件の怒りが残っているせいか

いつも以上に怒りが湧いているのが自分でも分かった

武道

………………だれ?

ほんの微量の殺気を込めて蹴りをいれた人物に視線を移す

武道

………………

武道

…………ん?

そこに居たのは綺麗な銀髪にアメジストのような瞳の美少年だった

カクちゃん

……イザナ!!蹴りじゃなくて声をかけてくれ!!

イザナくん

…あ?俺に指図すんな

カクちゃん

…はぁもう用事は終わったのか?

イザナくん

いや、まだ見つかんねぇ

目の前でカクちゃんとの会話が始まるが私は未だに頭を悩ましていた

武道

……ん〜…

カクちゃん

…?どうした武道…

武道

いやぁどっかで見たような…気が

カクちゃん

……何をだ?

見た?…聞いたかな?

武道

…ん〜〜〜

銀髪にアメジストの瞳…

……イザナ?

武道

……あ!!!!!!

武道

…思い出したー!!

カクちゃん

……?

武道

イザナ!!!

武道

黒川イザナだ!!!

イザナくん

…あ?お前だ…れ……?

いきなり名前を叫んだ私にカクちゃんはギョッとしイザナ本人は何故だか目を見開いている

武道

………………あ、すみません

武道

……確か天竺初代総長の

武道

黒川イザナくんですよね?!

イザナくん

……だから誰だよ!!

武道

あ、えと私は武道です

イザナくん

……武道?聞いたことねぇな

イザナくん

なんで、俺の顔知ってんだよ?

武道

……あ〜えとそれは…

イザナくん

あ?……

私とイザナくんの顔を交互に見てハラハラしながら見つめているカクちゃんを放置し

私はまたもや頭を悩ましていた

武道

…えーと、

確か"天竺"ってにぃ達が所属してるチームだったよーな……

苗字言ったらバレるよね?

いや、バレてもいいんだけど〜

武道

…なんかな〜

イザナくん

……………おい鶴蝶

イザナくん

あいつらにお前からも連絡しろ…

カクちゃん

……あいつら?

私が考えている最中にもずっと私を見つめたままでカクちゃんと話し出すイザナくん

イザナくん

…あ?あいつらはあいつらだよ

イザナくん

灰谷兄弟だろ…?

武道

………………え

その一言を聞いてピシリと固まる

カクちゃん

…あぁ!!まだ見つからないのか…

イザナくん

…ッたく、今日集会だっつーのに

イザナくん

なんで連絡とれねーんだよ…

武道

…キョウシュウカイナンデスカ

イザナくん

あ?そだけど?

イザナくん

…つかなんでカタコト?

武道

…イエ、

いや〜どうしたもんか

まさか今日集会があるとはな〜

イザナくんと私から距離をとり電話をし始めるカクちゃん

武道

………………

無駄だよカクちゃん…!!

いくらやっても連絡は出来ない!!!

なぜなら!!!!!

ずばり!!!!!!

私がにぃたちの両手を縛ってしまったからーー!!!

キャ〜、なんて言いながら目の前の現状から現実逃避する

尚、頭の中ではかの有名少年名探偵がお決まりのポーズを決めていた

イザナくん

…………お前

イザナくん

……なんか知ってんだろ

ヒョエーーー!!!!!!

なんと勘の鋭い事かしら!!!

勘のいいガキは嫌いだよ!!!

最早テンパりすぎて某鬱アニメの名言が出てしまう

はてさてさ〜て…どうしたものか

イザナくん

………………

黙りこくっていた私に疑いが増し更なる鋭いイザナくんの眼光が刺さる

カクちゃん

…………?

電話をしてもやはり繋がらなかったのかカクちゃんもこちらに戻ってきた

…………………………

……………………ハッ!!!!!!

……フッふっふ…私は気づいてしまったのだよ!!!

この現状の最適解を!!!!!!

どうして最初からしなかったんだ!!!

最適解を見出した私はニッコニコの笑顔で二人に向き直り

武道

…スー

息を吸い込み

武道

……私!!!!!!!!!

武道

…灰谷武道デス!!!!!!!!!!!!!

と叫んだ

コツコツコツ

武道

……はぁ

カクちゃん

……悪いな武道

私の零した溜息に気づいてくれたカクちゃんは苦笑いしながら謝った

武道

……うぅ〜カクちゃんだけが私の癒しだぁぁぁ

今私たちはにぃ達を縛った廃倉庫に来ている

勿論二人を引き連れて♡

武道

……はぁ

イザナくん

…さっきから溜息うるせぇんだよ

武道

…だってー

武道

せっかく二人には反省してもらおうと思ったのにぃ

武道

一日だけで釈放だなんて……

カクちゃん

…釈放って

武道

…はぁ……残念

イザナくん

………………

武道

…あ、着きました

私たちの前には大きな扉

私はそれに手をかけ力の限り扉を押した

ギギ…

武道

…………………………へ?

イザナくん

……………………ウッワ

カクちゃん

……………………オッフ

扉の先には

竜にぃ

………………………………………………………………チーン

蘭にぃ

………………………………………………………………チーン

にぃたちの死体があった

武道

…え〜?死んでるぅ

竜にぃ

…………ウゥ…タケミ…チィ

蘭にぃ

…………タケ…ミ…チ

武道

はーい!!武道だよ〜?

死体の前にしゃがみこみ屈託のない笑みで返す

竜にぃ

………………

蘭にぃ

………………

二人とも顔を上げ私と目が合う

蘭にぃ

…………りんどー、おれ

竜にぃ

…………うん、にいちゃん…

暫く見つめたあと私からは視線を決して外さずに二人は話始めた

蘭にぃ

……おれ、もう死ぬのかな?

蘭にぃ

……何時もみたいに可愛い武道の幻覚が見える……

竜にぃ

…奇遇だね兄ちゃん…俺も

竜にぃ

…いや、違う…

竜にぃ

これは武道に似た最高に可愛い天使だ!!!!!!

蘭にぃ

……!!!そうか!!

蘭にぃ

…よかったよ俺たちの迎えが…武道似の天使様でぇ…

そういう結論に至ったシスコン共は二人して涙目になりながら抱き合っていた

武道

…うん!!!通常運転!!!!

因みにこの間連れてきた二人は私の後ろでドン引きである

イザナくん

……てめぇらクソキメェ

蘭にぃ

…ゲウ

そう言ってドン引き顔のイザナくんが蘭にぃを踏みつける

竜にぃ

……えぇー死ぬ間際の幻覚にイザナも出てくんの〜?

蘭にぃ

……武道だけでいい〜…

蘭にぃ

お〜れ〜の〜武道〜

イザナくん

…キメェ!!!!!!

蘭にぃに全力かかと落としをかますイザナくん

いいぞ!!もっとやれ!!!

竜にぃ

…………ん?

竜にぃ

…武道に……触れる

蘭にぃ

……はぁ?

イザナくんに蘭にぃが踏みつけられている隙に私の方へ来てハグをした竜にぃは目を丸くして呟いた

蘭にぃ

……………………あれ、ホントだ

竜にぃの言葉を聞いて蘭にぃも私に抱きつく

蘭にぃ

……幻覚じゃ、ない?

竜にぃ

…え?た、たたた武道??

武道

一日振り〜

蘭にぃ

……ヒュッ↑

竜にぃ

……ハァ↑

私と認識した直後二人は目の前に頭を垂れた

蘭にぃ

この度は誠に申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます…今後一切武道様にはご迷惑をおかけしないよう努めます故どうか誠に勝手ながらお許し頂けないでしょうか?

竜にぃ

申し訳ございません、もうしません…兄ちゃんがなんかしても庇いませんし直ぐに武道様にご報告させていただきますのでどうか、先日の事は無かったことにして頂けないでしょうか?

竜にぃ

あとセフレを作るって言ったのは……

蘭にぃ

それだけはッ!!!!!!

蘭にぃ

やめて頂けないでしょうかッ!!!!!!

怒涛の謝罪合戦の最後二人は念押しにそう言った

正直言って…セフレ作んの

忘れてた☆

でもなぁ二人凄く嫌そうだな〜

武道

嫌なの?

蘭にぃ

(*꒪꒫꒪)( ._.)(*꒪꒫꒪)( ._.)

竜にぃ

(*꒪꒫꒪)( ._.)(*꒪꒫꒪)( ._.)

質問すると二人は首が取れるんじゃないかと思うほど頷いた

武道

……ふーん?

武道

……じゃあ、セフレは…

ゴクリ

二人の緊張の眼差しが向けられる

そんな中私は目を細めて微笑み

武道

……フフッ

武道

……作りマース♡

竜にぃ

……ハェ

蘭にぃ

……ガタガタガタ

二人が絶望した表情になる

武道

…そんでもって〜

そんな二人を気にせず私は言葉を続けた

武道

……記念すべき第一号のセフレは〜

ガシッ

近くにいた腕に抱きつきにぃ達に向かって笑って見せた

武道

…この人♡

イザナくん

………………………………は?

蘭にぃ

……イザナァ??

武道

か〜ら〜の〜!!!

竜にぃ

やめて!!俺たちのライフはもうゼロよ!!!

武道

第二号のセフレは!!!

デデンッ!!!

ガシッ

カクちゃん

……………………………………え?

武道

マイオサナナジミイズカクちゃん!!!

竜にぃ

ハァ⤴⤴⤴

蘭にぃ

△✕○>!)#¥??”△‼□"??

【次回!!(あるか分かんない)】

灰谷兄弟(妹により)死す!!!

ジュエルスタンバイ☆

ゆーな(主)

ということで!!!

ゆーな(主)

どうでしたでしょうか?!

ゆーな(主)

ギャグになったかな?

ゆーな(主)

アニメネタがところどころに入ってると思います!!!

ゆーな(主)

また高評価で先が思いついたら続きを出すと思うのでぜひお楽しみに!!!

ゆーな(主)

ヾ('ω'⊂ )))Σ≡サラバ!!

この作品はいかがでしたか?

14,633

コメント

73

ユーザー

続きを私めにお恵みください!!

ユーザー

続きお願いします楽しみにしてまーす

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