時刻が6時を回ろうとした時
テヒョン
ん…
ジン
おっテヒョナ起きたか?
テヒョン
あっはい
ジン
落ち着いたか?
テヒョン
なんとか…
ジン
晩ご飯どうする?部屋で食べるか?
テヒョン
…
テヒョン
はい。
ジン
じゃあ俺もテヒョナの部屋で食べるよ
ジン
俺今からご飯作らなきゃだから。
ジン
ユンギば呼ぶよ
テヒョン
はい。
ジン
ユンギャ
ユンギ
なんですか?
ジン
俺今からご飯作らなきゃだから
ジン
テヒョナの所来てくれるか?
ユンギ
わかりました
ジン
あと、俺テヒョナと一緒に部屋で食べるから
ユンギ
わかりました
ユンギ
テヒョナ大丈夫ですか?
ジン
うん…まだちょっと落ち込んでる感じかな
ユンギ
そうですか。
ユンギ
今行きます。
ジン
お願い
ジン
テヒョナ。今ユンギ来るから
テヒョン
はい。
コンコン
ユンギ
ヒョン。来ました。
ジン
ありがと。テヒョナの横にいてくれ。
ユンギ
はい。
そう言ってジニヒョンは部屋から出て行った。
ユンギ
テヒョナ大丈夫か?
テヒョン
はい。なんとか
ユンギ
無理だけはしないでね
テヒョン
はい。
ユンギ
今はこれといって大事な仕事はないからさ。部屋でゆっくりしな。
テヒョン
はい。
ユンギ
辛いよな。
テヒョン
コクン)
ユンギ
グガの事どう思ってる?
テヒョン
よくわからなくなりました。
テヒョン
好きなのかもわからないです。
ユンギ
だよな。
テヒョン
はい。
ユンギ
グガとまだ続けるのか?
テヒョン
どうでしょう。
テヒョン
グガがはっきりさせてくれた方がありがたいんですけど。
テヒョン
今、何気に話もまともに聞いてくれないから。
ユンギ
そうなのか。
ユンギ
気づいてやらなくてごめんな。
テヒョン
いえ。
テヒョン
でも、僕もちょっと
テヒョン
気持ちは整理つきました。
テヒョン
ヒョン達に話せて。
ユンギ
そうか?
テヒョン
はい。
テヒョン
グガもグガなんで。
ユンギ
ん?どう言う事?
テヒョン
グガ凄く束縛?っていうの?嫉妬?が酷かったんですよ。
ユンギ
え?
テヒョン
僕が他のヒョンと話したりしてるだけで怒られてたんですよ。
ユンギ
そうだったのか。
テヒョン
「なんで他の人と話してるんですか?ヒョンは僕だけの物なんですよ?自覚ありますか?」って
テヒョン
そりゃわかってるのに。
テヒョン
メンバーでさえダメとか言われると
テヒョン
流石に腹が立つんですよ。
ユンギ
結構精神的にキツかったんだな。
テヒョン
はい。
ユンギ
かわいそうに。
ユンギ
もう別れたら?
ユンギ
そうしたら辛い思いとか縛られなくて済むよ?
テヒョン
ですよね…
ユンギ
直接言うのが嫌ならカトクとかで言いな?
テヒョン
はい。