東雲絢斗
太宰治
東雲絢斗
太宰治
東雲絢斗
俺は無言で頷く
太宰治
東雲絢斗
太宰治
太宰治は決して俺に目を合わせない
太宰治
東雲絢斗
太宰治
東雲絢斗
太宰治
東雲絢斗
太宰治
東雲絢斗
太宰はやっと俺に目を合わせた。
不安と悲しみが混ざったような声、瞳。
太宰治
東雲絢斗
でも何処か安心している瞳で俺を見つめる
太宰治
東雲絢斗
俺は少し笑う
太宰治
目を見開く太宰治
東雲絢斗
うっかり敬語を使う、俺。
太宰治
気にせずクスクスと肩を揺らし笑う太宰。
東雲絢斗
太宰治
東雲絢斗
太宰治
東雲絢斗
太宰治
其れから私は絢斗をポートマフィアの前まで送り届けた。 昔、絢斗と私、中也は私の相棒だった。 先輩後輩関係なく話していて、とても楽しい日々だったが、私と絢斗はポートマフィアを辞めた。 其れが何故なのかは、私と絢斗… 2人だけの秘密なのだよ。 ____by太宰治.
俺はポートマフィアの建物の前まで行くと、黒いスーツの男達に銃を向けられる。
スーツ男1
東雲絢斗
スーツ男1
警戒は解けないまま、銃口を向けられ続ける。
東雲絢斗
スーツ男2
1人、俺の"正体"に気づきそうになる。
少し間が開くと、ある人の声がする
???
東雲絢斗
???
相変わらず不思議な一人称… 忘れるはずがない
東雲絢斗
龍之介
東雲絢斗
龍之介
とても嬉しいのが分かるほどにテンションが上がる龍之介君。
会話をしていると、後ろのスーツの男達はキョトンとしている。 そんな男共を龍之介は…
龍之介
東雲絢斗
驚くスーツ男達の前で苦笑いをしていると龍之介はハッと気づくと
龍之介
東雲絢斗
龍之介
少し安心出来そうだ…
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