コメント
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ワァー(´;ω;`)。*゚+ ステキー!可愛いいいー!年下攻め最高ー!← 断り続けたのは、自分で気づいてないけどどこかでとーまくんを待ってたのかなぁ(*´ω`*)
CP名『とまゆい』でいいと思う人はこのコメにグッド押してってくださーい!\( ˆoˆ )/ 次回から専用のタグ作ります( *¯ ꒳¯*)✨ 他に意見があれば気軽にコメントどうぞ(。ᵕᴗᵕ。)
ㅇ通報✕ ㅇ苦手な人は自己防衛お願いします。 それでもいいよーって方はゆっくりしていってね( *¯ ꒳¯*) ※ここだけで楽しんでね!!
【大人になったら迎えに行くから】
連載のやつは今書き途中なのでもう少しお待ちを…(。ᵕᴗᵕ。)
LET'S GO!!
唯兎→12歳 橙真→7歳
3月。 もうすぐ俺は小学校を卒業する。
橙真
昼休み。友達と校庭で遊んでいると、背後から名を呼ぶ声がした。
唯兎
橙真
橙真
今にも泣き出しそうな表情で見つめてくる。 さすがにこれは可愛い…
5つ下の橙真くんとは、入学式の日初めて出会った。
確か橙真くん… 迷子になって廊下うろうろしてたよね?
橙真
ほっとけなかった俺は、君に話しかけたよね。
唯兎
橙真
唯兎
橙真
唯兎
俺が手を差し出すと、小さくて柔らかい手がきゅっと握ってくれた。
橙真
唯兎
橙真
橙真
唯兎
橙真
唯兎
1年2組の教室の前に着いた。
すると中から先生が飛び出してきた。
先生
橙真
先生
唯兎
先生
唯兎
橙真
俺が自教室に戻ろうとすると、小さな手を懸命に降って、橙真はお礼を言ってくれた。
懐かしいなぁ… 今考えたら約1年で橙真くんも成長したなぁ…
あれから俺に懐いてくれて、会う度にいつも、ゆーくん!って駆け寄ってきたよね。
卒業式前日。
俺は今、橙真と最後の雑談をしている。
橙真
唯兎
唯兎
橙真
少し恥ずかしそうな顔で、橙真は言った。
橙真
橙真
橙真
唯兎
橙真の発言に、俺はかなりびっくりした。
唯兎
唯兎
橙真
そう言って、橙真は俺にビーズで出来た指輪を差し出してきた。
橙真
唯兎
唯兎
唯兎
橙真
満面の笑みで橙真は言う。 俺はビーズの指輪を受け取った。
唯兎
橙真
橙真がそう言った後、ちょうど昼休み終了を告げるチャイムが鳴った。
唯兎
小学校の卒アルを見ながら、俺は呟く。
あのプロポーズからもう11年も経った。
今の俺は23歳。 ごく普通のリーマンだ。
唯兎
唯兎
時計を見るともう勤務時間が迫っていた。
卒アルを大事にしまい、俺は支度をして家を出た。
唯兎
唯兎
唯兎
俺は少しうきうきしながら会社へ向かった。
唯兎
咲斗
社内に入って真っ先に挨拶を返してくれたのは、俺の上司の咲斗さんだ。
咲斗
そう言って俺の上司は後輩を手招きする。
橙真
そう言って深々とお辞儀した後輩の名にはどこか聞き覚えがあった。
唯兎
俺が名乗ると、橙真は少しだけ驚いた表情をのぞかせた。
……俺やっぱりこの人会ったことあるぞ…?
唯兎
俺が聞くと、満面の笑みで彼は話し出す。
橙真
橙真
向こうは俺のことを覚えてたみたいだが、俺の記憶は曖昧で。考え込んでいると、彼はまた話し出す。
橙真
橙真
橙真くんの言葉で、俺の頭の中のパズルのピースがはまった。
唯兎
橙真
思い出話に少々盛り上がっていると
咲斗
2人仲良く上司に叱られた…。
昼休憩。俺は屋上で橙真くんと弁当を食べながら話した。
唯兎
橙真
小学校時代の思い出話をしていると、橙真は急に深刻そうな顔つきになった。
橙真
唯兎
橙真
唯兎
顔に熱が帯びるのが触れなくてもわかった。
橙真
橙真
唯兎
何も言えなくなってしまう。
心臓が大きく鼓動している。
今まで何度か異性に告白されたことはあった。
でもその度に断ってきた。 こんなにドキドキしたのは生まれて初めてだ。
ましてや同性に告白されるだなんて…
橙真
唯兎
きっとそうだ。 小学生の時から橙真のことが好きだったんだ。
唯兎
橙真
橙真
そう言って差し出してきたのは、紛れもない。
本物の指輪であった。
橙真
橙真
リングケースを開いて、真っ直ぐな瞳で見つめてくるキミ。
その瞳には『嘘』なんて映っていなかった。
橙真
橙真
唯兎
俺は目を涙でいっぱいにして、返事をした。
橙真
そう言ってキミは俺を力いっぱい抱きしめた。
その腕の中は、離れたくないぐらいに温かかった───。
おかえりなさーい!
なんだかんだ言って初めての とまゆいなのかな?!(連載はまだそんなに進んでないから)
それではまた次回お会いしましょう!
❦ℯꫛᎴ❧