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木島さん

第1話 - 木島さん

2019年03月19日

#ホラー

#いみこわ

#めっちゃ続きますよん

SAREN

うp主

これは、一人の好青年が

うp主

ひき逃げ事故に
あったところから始まる

リーダー

き、木島…

リーダー

（俺たちが病院についたちょうどその時、木島の病室の面会謝絶の札が外されたところだった）

木島

ぅ、ぅぁあ…

Aさん

木島さん

Bさん

マジかよ…

うp主

木島さんは、大学生で今回見舞いに来たのはサークルの仲間だった。

うp主

ところが木島は、

うp主

両手、両足が切断されていて包帯で全身巻かれていた。ギリギリの状態なのか繋がれていたのは、一台の心電図だけだった。

うp主

だが、片目だけ包帯の隙間から覗いてた。

木島

りぃだァ…

リーダー

なんだ

木島

俺をこんなにした犯人…を

木島

みつけて、くれ…。

リーダー

…分かった。

うp主

その時、小さく波打っていた緑色の線が平坦になった

木島（母）

うァァ…

木島（母）

何でうちの子がぁ…

リーダー

くっ…。

リーダー

（その日から一年俺たちは犯人探しに没頭した。）

リーダー

（だが、素人の俺たちに見つけられるわけもなく、
木島の命日の日になってしまった。）

リーダー

すまん。木島、見つけられなかった。

Aさん

すみません…

Bさん

もう成仏してくれよ…

Bさん

犯人みっけたら絶対報告に来る。絶対見つける。

Bさん

だから…

木島

俺を殺したんはお前やろ！

うp主

突然呻くような声で目の前の墓石からそう聞こえた。

リーダー

木島…

Aさん

先輩…

Bさん

木島…

うp主

その時、現れた時と同じ突然さで城島さんは、消えていった。

リーダー

……。

リーダー

誰にも言うな。

うp主

リーダーのその一言でこの出来事は、一生胸に仕舞っておくことにした。

うp主

しかし数年後、

うp主

Aさんが飲み会で寄った勢いで話してしまった。

うp主

周りのものは、震え、喜んだ。

Aさん

（よしウケたぞ）

Aさん

（木島さんだってもう忘れてんだろ。）

モブ1

じゃあ、そろそろお開きねぇ

うp主

その日の夜中

ピリリリ…　ピリリリ…

Aさん

はいはーい!

モブ2

ちょっと、

モブ2

あなたが話した木島さん、

モブ2

見ちゃったんだけど!

モブ2

左目で睨まれて怖かったわ！眠れないじゃない!

モブ2

どうしてくれるの!?

Aさん

どうするも、こうするもないよ。見間違いじゃない？

Aさん

そもそも怪談なんだからいるわけ無いじゃん。

モブ2

…そうよね。

モブ2

ごめんなさい。

モブ2

パニックになってたわ。

モブ2

じゃあね。

モブ2

通話
01:17

Aさん

どうしよう。

Aさん

ほんとに木島さんが行っちゃったかも。

Aさん

そんなことは、無いと信じよう。

うp主

その後も、モブ2と同じような電話が何本もかかってきた。

うp主

しかし、その幽霊は木島さんではありませんでした。

うp主

どこがおかしいのでしょう………

うp主

解説でーす!

うp主

おかしいところは、

うp主

「左目で睨んできた」

うp主

というところ。

うp主

Aさんは、片目としか話していないので、どちらの目かは、わからないはずです。

うp主

ですが、

うp主

それを左目と言い切っているので他の人に殺された

うp主

全く別の幽霊です。

うp主

怖かった人は、また次も見てくださいね！

うp主

言い忘れていましたが、

うp主

この話を知ってしまった人は、

うp主

モブ2のように

うp主

左目の幽霊が見えてしまうかもです。

うp主

お気をつけください。

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