梵天の彼等と殺し屋の私

私は、小6になった

そして、父母が他界したのも、

小6の時

その日は修学旅行で1泊2日と私は家に居なかった

修学旅行中

私は、呆然と立ちつくす事しか出来なかった...

ﾀﾋんだ...？

あんなに笑ってた2人が...？

話を聞いた限りはこうだ

私が修学旅行に行ってる間に、父と母は母の弟...直人さんを誘ってドライブに行っていたらしい...

直人さん... 1回だけあったことある気がするが、、 あの人地味にシスコンだった気がする...

まあ、それはよいとして、 母と父、あと直人さんはドライブ中に飲酒運転をしていたトラックにぶつかってその場でﾀﾋ亡が確認されたらしい

葬式が終わったあとは、誰が私を引き取るか。という話になっていた

タカちゃんやエマお姉ちゃんたちも可能だったらしいが、私が拒否した

あの家にいたいから

少しでも思い出を残しておきたいから

すると、少し悩みながらもみんないいと言ってくれた

そのかわり、週3くらいの頻度でみんな来てくれるようになった

そして、それから1年がたち、この生活にも慣れた

今でも、みんなは遊びに来てくれている

そんなある日、私は人を殺してしまった

そして私は、路地裏に連れ去られた

その時はね、私。 相当疲れていたのか、たまたま持ってたカッターを使って

その人を、刺しちゃったんだ

でもね、なんだろう。

“快感”を覚えちゃったんだ

それからは簡単だった

人を殺したい

この思いがほとんどだった

でも、善良な人を殺してはいけない

そんな私に“殺し屋”というのはぴったりだった

それから、私は殺し屋として過ごすようになった