未来
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黄川 瑠歌斗
今日も、いつものように学校に行く。
誰もいないシーンとした校庭を、僕は1人静かに歩く。
自分の席に行き、鞄から荷物を取り出す。
ふと、前の席が目に入った。
あそこは、「青木香音」という子の席だ。
女の子の名前だが、彼は男の子。
幼馴染であって、すごく仲がいい。
僕は、毎日やっている花の水やりをしようと思い、 小さなジョウロに水を入れた。
窓側に置いてある小さな植木鉢に、ジョウロを傾けかけた時だった。
青木 香音
黄川 瑠歌斗
突然後ろから大声をだして突進してきて、僕も大きな声が出る。
青木 香音
黄川 瑠歌斗
青木 香音
彼は、そう言って自分の席につく。
彼が、先ほど話した幼馴染だ。
いつも遅刻ギリギリで入ってくるのに、今日は僕の次だった。
黄川 瑠歌斗
青木 香音
青木 香音
黄川 瑠歌斗
黄川 瑠歌斗
赤くなった顔を隠そうと思い、ジョウロをしまう事にした。
僕は、ずっと昔から彼が好きだった。
彼のする色んな仕草が可愛いと思ってしまう。
青木 香音
黄川 瑠歌斗
黄川 瑠歌斗
青木 香音
黄川 瑠歌斗
黄川 瑠歌斗
青木 香音
黄川 瑠歌斗
青木 香音
黄川 瑠歌斗
青木 香音
青木 香音
彼が当てられる訳もないのに、分かったと言われドキッとする僕がいた。
いつか、この想いにも気づいて欲しい。とも考えた。
黄川 瑠歌斗
青木 香音
青木 香音
黄川 瑠歌斗
青木 香音
青木 香音
黄川 瑠歌斗
青木 香音
青木 香音
黄川 瑠歌斗
黄川 瑠歌斗
青木 香音
青木 香音
青木 香音
黄川 瑠歌斗
青木 香音
お互いに好きな人を言う事になった。
僕は、きっとこの関係は今日でおしまいだ、と言うくらい色々考えていた。
僕が香音くんが好きという事を知ったら、 彼は気持ちがる悪がられ、逃げていくだろう。
不安と心配でいっぱいだったが、もうしょうがない。
青木 香音
香音くんの声と共に、僕は口を開く。
青木 香音
もう…いいんだ。
『香音くんッ!』
『瑠歌斗くん//』
黄川 瑠歌斗
青木 香音
大好きな彼と両思いだった。
黄川 瑠歌斗
青木 香音
黄川 瑠歌斗
嬉しくて嬉しくてたまらない。
青木 香音
黄川 瑠歌斗
気持ちが高まって、彼にキスをした。
青木 香音
そうすると、甘くて可愛い声を出す。
黄川 瑠歌斗
青木 香音
黄川 瑠歌斗
青木 香音
コメント
4件
めっちゃ好き!
いやーすこ((