エリカ
祐梨安
エリカ
祐梨安
エリカ
祐梨安
エリカ
祐梨安
私は半信半疑だった。 見ず知らずの月の人とか名乗る人のこと、しかも、私にしか存在が分からない人のことをどう、信じればいいのか分からなかった。
ある日の朝
私は、いつも通り、お母さんに起こされた。 休みなのに〜とか思いながら、起きた私は、小さい時から入ってる宗教の月1のお勉強会に弟の昂樹(こうた)と一緒にいやいや、行った。
エリカ
祐梨安
エリカ
祐梨安
エリカ
パプー
私は、パプーとエリカを静かにさせ、勉強会に参加した。 休憩中も私は、ぼっちでいるのを見かねた、パプーが話かけてきた。
パプー
祐梨安
パプー
祐梨安
パプー
エリカ
エリカも何か、言いたそうにしていた。 1日が終わり、親が迎えにきた。 私はほっとしていた。 やっと帰れる〜って。 ほとんど、何があったのか、喋らない。 私は、そういう人だからだと、くくりつけていたから。
次の日
私は、学校に行き、いつもと変わらない日を送った。 家に帰っても、テレビかゲーム、宿題。 この時期、ドッチボールの試合の練習。 私は、ボールが嫌いだった為、いつも、当てられていた。 ほんとにドッチボールは嫌いだった。
エリカとパプーが来て数ヶ月がたった頃、異変が起きた。
エリカ
パプー
エリカ
パプー
エリカ
祐梨安
エリカ
と、言った、エリカはいきなりキスをしてきた。すると、共鳴っていったらいいのか、力が重なるのを感じた。
エリカ
祐梨安
エリカ
エリカは、知らない言葉を発した。 すると、私の周りとパプーに、結界がはられた。
エリカ
パプー
エリカ
2人は、深刻な顔をしていた。 そりゃ、そうだと思う。 狙われているのだから。