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私には生まれたときから ずっと一緒の幼馴染がいる。
いつもクラスの真ん中にいて、 かっこいい、主人公な人。
私はそんな幼馴染に、 密かに想いを寄せていた。
○○
りうら
聞き慣れた声がして、 まだ重い瞼を開く。
りうら
○○
今私の目の前にいるのは、 幼馴染のりうちゃん。
家が隣なこともあって、 朝が弱い私を いつも起こしに来てくれる。
りうら
○○
りうら
○○
りうちゃんに起こしてもらい、 そのまま洗面所へ向かった。
顔を洗うと、 ようやく眠気が覚めてきた。
○○
○○
りうら
りうら
○○
りうちゃんはいつも、 うちで朝ご飯を食べている。
というのも、りうちゃんは 両親を早くに亡くしていて、 現在は隣の家で一人暮らし。
だから朝も夜も、 ご飯はうちに食べに来ている。
りうら
○○の母
りうら
こんな感じで、りうちゃんは うちの両親とも仲が良く、 私とは兄妹のように育った。
○○
りうら
朝ごはんを食べ終えた私達は 声を揃えてそう言った。
朝の支度を済ませ、 出かける用意は準備万端。
○○
りうら
○○の母
お母さんと軽く言葉を交わし、 玄関を開けて二人で出た。
りうら
○○
りうちゃんの大好物はポテトだ。
学校の帰りに 二人でよく食べに行っていた。
りうら
○○
ほとけっちというのは 隣のクラスの男子。
本人からのご要望で、 私はいむくんと呼んでいる。
りうちゃん同様、 女子から人気がある人だ。
りうら
○○
いむくんの幼馴染は、 クラスは違うけど仲が良かった。
○○
りうら
そうして他愛もない話をしながら 学校へと向かった。
学校へ近づくと、 歩いている生徒も増えてきた。
ほとけ
りうら
りうちゃんと歩いていると、 いむくんが声をかけてきた。
○○
ほとけ
○○(💎)
ほとけ
この女の子は いむくんの幼馴染の○○ちゃん。 (好きな名前入れて!)
○○
りうら
○○(💎)
ほとけ
○○
そうして私は 4人で教室に向かうことに。
ほとけ
○○(💎)
○○
りうら
いむくんと○○ちゃんとは クラスが違うため、 廊下で分かれた。
りうら
○○
こうして私の1日が始まった。