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ぺんらだのBL (ぺん攻め らだ受け)
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「…らっだぁ?なにしてんの…?」
「うわ、ぺんちゃんかよ」
「この家に俺以外の誰が居るってんだ、?」
「浮気?」
「バカ言うな」
「ふ、…んで?」
「なにしてんの…なんか、」
「え?」
「なんだよ」
「もー料理いやだ、」
「作れない、萎える」
「死ぬ」
「早まるならっだぁ!」
「んー、俺の為に朝ごはん作ってあげようとしたんだよね?」
「違う」
「俺のを作ろうとしたの」
「あぁそう…」
「とりあえず…片付けよ」
「だる」
「お前がやったんだろうがよ」
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「手冷たすぎて死ぬ」
「年越しだしねー…」
「年越し関係なく冬だからだろ」
「いいだろ別に」
「んで、」
「俺の為に作ろうとしたんだよね?」
「いや違うし?」
「俺が腹減ったからやったわけだすぃ?」
「なんで容器がふたつあるの?」
「失敗したから」
「なるほど納得いった」
「よろしい」
「あ〜」
「なにどうした」
「俺の彼氏怖い」
「尊い」
「自分が?」
「お前が」
「そんな直球に言う?」
「言う」
「あらそうなの」
「……」
「へッ?!いた」
「え、ごめんそんな強くしたつもりないんだけど」
「いや正直それより聞きたいことあるんだけど」
「もしかしてテーブルの上でやる気?!」
「え、うん、察しいいね」
「バカにしてる?」
「じゃなくて…せめてベッド!」
「なんか違う形でやりたくね?」
「高さ的にやりやすいからだろ、俺にはそんなの関係ないんだわ」
「真面目にここ冷たいからやだ」
「やったら暖かくなるよ」
「まって、ほんとにッ」
「んっ…」
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背中は硬い木製のテーブル
そして冷たい
上半身は黒色のパーカーに 下半身は丸出し
好んでこうなったわけじゃない
我ながらに男の性欲は凄い
コイツがやりやすく 俺の両足は上がる
あげさせられる
コイツが動く度に 俺の体も反動する
やっぱり何度やっても 慣れないこの感覚
生暖かい俺の中も なんでだろうって疑問に思う
終了を願う言葉も 無視するし
腰も上がって震える俺も 無視するし
性欲には目がない彼氏だけど
まぁそれ以外は ちゃんと愛してくれるし 許してしまう俺がいる
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固定されなくなった 俺の両足はちゃんと 独りでに耐えてあげていた
だけど今は足は下ろしている
下半身も凄く震え出す
コイツの体も俺にもたれ掛かる
こいつの押しに負けそうで もたれ掛かったコイツの体に 掴み耐えて受け止める
「疲れた」
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「…まぢなんでお前って性欲やばいの…」
「んー…正直なところ」
「愛が足りない…って感じ…?」
「…俺の彼氏ってメンヘラなのか…」
「なんだよ悪いか?」
「別に」
「過激な愛し方をされない限り別にいいよ」
「過激って?」
「監禁、束縛」
「別にそこまでやらねぇよ」
「やったらまぢ股間蹴るからな」
「やらねぇって」
「寒気の出ること言わないで?」
「……疲れたわ」
「お願いだからテーブルはやめて?」
「背中痛いしさぁ…腰も痛いし……」
「わかったわかった、ごめんな笑」
おやすみ
コメント
15件
神っすね…らだぺん… らだペン好きな人に宣伝してこよっかな… 神っす。先輩神すぎっす!
いいね( ^ω^ ) テーブルプレイいつもと違って好きだわ