こ💙
attention
青黄
モブ黄
オメガバース
nmmn注意
通報✖ 拡散✖ 地雷は逃げて!
【オメガバース基礎知識】 ・α(アルファ)β(ベータ)Ω(オメガ)の順に世の中が位わけされてる ・番(結婚よりも思い契約)になれるのはαとΩだけ ・α▶攻め Ω▶受け ・Ωには発情期と呼ばれるものが月に1回周期でくる ・発情期には甘い匂いのフェロモンを発し、それはαを引きつける(フェロモンを嗅いだαは本能のままにΩを襲ってしまう(?)) ・αとΩは少数派。大体の人間がβ
ない語彙力で説明書いてます。。 詳しく知りたい方はネット等で調べることをオススメします
LET'S GO
また、今日もだ。
今月も来たか…
クラクラとするような匂いに充てられて頭がおかしくなる
こ💙
こ💙
なんでこんなことになったのか
僕はこ💙。俗に言うαだ。
αは勝ち組なんて言うけど家が比較的貧しかった僕は毎月生活費を削って実家にお金を入れてる
生活費削減のためにこんなにもボロいアパートに住んでるって訳
それなりに平和な生活をしてた
隣の部屋にあいつが引っ越してくるまでは。。
ある日隣の部屋に人が引っ越してきた
僕と同じかそれより下くらいの男の子
以前の住人が開けたのか僕と隣の部屋の境目の壁には拳1つ分くらいの穴が空いているんだ
僕が棚を置いて塞いでる
大した問題はなかった
でもある日家に帰ると
こ💙
明らかに異常なほど甘ったるい匂いが部屋中に広がっていた
クラクラして何も考えられなくなる様な匂い
聞かなくてもわかる
Ωの発情期だ
クラクラする頭を必死に働かせて匂いの元を辿る
リビングに入るとより匂いが強くなる
搾り取られていく理性を働かせた
ここだ。
穴を塞いだ棚の奥から強い匂いが来る
こ💙
こ💙
過去に嗅いだことあるような匂いよりも段違いに強くて
「んっ…はぅ…//、ぁ」
壁の向こうからかすかに聞こえる喘ぎ声が興奮を一層掻き立てる
我慢できなくなった僕はベットに倒れ込みそのまま__
隣の部屋の男の子と僕の声が混ざってなんとも言えない気持ちになる
抑制剤…使えよっ
アイツに発情期が来る度に僕も匂いによる発情に悩まされた
襲いたい。犯したい。
そんな気持ちを必死に我慢して1週間弱やり過ごす
毎月発情期に悩むなんて何だかΩみたい
そんなこんなで僕は名前も知らない男の子の匂いに発情し声を聴きながら抜くという生活を送っていた
でも 今日はいつもと少し違った
初めに違和感を感じたのは夜遅く帰った時
周期的に今日は発情期の日だと思って気合を入れて帰ったのに
家はアイツの声どころか匂いだってない
妙な胸騒ぎがする
次の違和感は明らかなものだった
お風呂から出るとアイツが帰ってきているようで予想通り今日すると思っていた匂いが広がっている
違和感は
アイツの声
いつもは 「ふっう…//んっ…ッ」 なんて言う我慢したような声だった
でも今日の隣の部屋からは
泣いてるんだか叫んでるんだか喘いでるんだかわかんないような声が聞こえる
こんなこと、今までなかった
どうしても気になってしまった僕は匂いに充てられ反応する身体を抑えながら棚をどかしてみとうとした
棚をどかすとよりきつく広がる匂い
こ💙
こ💙
覗き込んで見えた光景に僕は目を見張った
見えてくるのは寝室らしい場所
綺麗に整えられた部屋の横にベットがある
ベットの上には
知らない男に犯されているアイツが居た
男の声が鮮明に聞こえてくる
モブ男
る💛
モブ男
バチン
モブ男
モブ男
僕の行動は早かった
服装なんて気にせずすぐに家を飛び出して隣の部屋の取っ手に手をかける
幸い鍵はかかってなくてすんなり入ることが出来た
マスクを掴んできてよかった
マスク越しでも濃すぎる甘ったるい匂いに頭を侵される
すぐに寝室を探した
あった、ここだ
こ💙
モブ男
こ💙
こ💙
咄嗟に嘘をつく
モブ男
モブ男
モブ男
こ💙
気づいた時にはソイツを突き飛ばしてて、ソイツは舌打ちしながら服を着て部屋を出ていった
る💛
今まで呆然と事を見つめていたコイツが口を開いた
こ💙
こ💙
る💛
る💛
る💛
る💛
る💛と名乗ったその子は恥ずかしそうに毛布で身を包んだ
こ💙
こ💙
こ💙
る💛
こ💙
こ💙
る💛
こ💙
不覚にも可愛いと思ってしまった
こ💙
こ💙
る💛
先程から着々とすり減っていた理性を働かせる
正直言うと今すぐにでも目の前にいるこの子を犯したい、乱したい
でもそれじゃさっきの奴と同じ
る💛
る💛
る💛
る💛
る💛
こ💙
る💛
こ💙
こ💙
る💛
この日、僕の迷惑な隣の部屋の“男の子”は可愛くて大切な“る💛くん”に変わった
僕たちが本当に番になるのはもう少しあとのお話
END
久しくお話を出してなくてごめんなさい…
あともう1個ネタ準備してるんですが、、なかなかかき進められずにいます…
もう少し待ってください…
マフィアパロも出すね、あと1話はかいてあるんだ
次の話まで ♡500~~~
Thank you for reading♡♡
コメント
15件
連載ブクマ失礼します🙇♂️
ブクマ失です!
え、ありがとうございます////(?) ブクマ失礼しますね///////