話

何で、死んじゃ駄目なの？

決まりなんてないじゃない。

生きているだけで私は嬉しい？

そんな言葉、言われた事ない。

この世界全てが綺麗事で済まされるわけない。

時に汚く生きなければならない。

何かを犠牲にして、何かを得るなんて無理。

心の傷はえぐられたら消えない。

体のように自然回復してくれる訳では無い 身体は治らない。

たまに、私は何故生きているのだろう。と、考える

知らない何処かの"キレイゴト"を並べている人は、 理由なんて要らない

と言うが、追い詰められた人には 理由が無いと自我を保てない。

この世界を自由に楽しく生きている人には分からない。 追い詰められた人の気持ち。

たとえ、"私もその気持ちわかる！！" と、言っても

こちらとしては、哀れんでいるようにしか見えない。 そんなの失礼だ。

それに、見た目で判断してくるのもかなりの負担になる

｢頭良さそう！！｣

それで、本当に私が頭いいとでも？

｢いつも笑顔で笑ってるから、人生楽しそう!!｣

偏見じゃん。

なんなら、今すぐ死にたいのに。

勉強は嫌いじゃない

でも、テストは嫌い

運動は嫌い

家族は嫌い

そして、家も嫌い

友達は好き

親友も好き

死にたい

地獄から解放して欲しい

普段こんな事言わない

だってね、一人でいる時間が無さすぎて。

親友が居てくれるのは嬉しい

でも、せめて自分の事について考える時間を欲しい

そして、一人で居たい。

緑豊かな場所で、太陽浴びて、

木陰で好きな本読んだり寝たりしたい。

小さい頃は全然思わなかった。

親と同じ思考回路なのが無性に腹が立つが。

共感している

心の余裕が無いんだ。きっと。

余裕が欲しい

だから、いつか私に

死なせて欲しい