東京リベンジャーズの短編…？

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

何故かこの時期になると体調を崩す。何でだろうとは思わない…だってこの時期は＿｜-―と別れた日だからだ。思い出すだけで呼吸が苦しくなる。

いつもは、ベットにずっと居るが…今日は午後に作戦会議がある…だが、仕方がなかったんだ幹部ら全員が空いてるのは今日の午後しかなかったから…

なんか…疲れたなぁ…もう目開けられねぇわ……死にたい………

え…？

〇…〇〇？なんで…？なんで〇〇が……なんで撃たれてるんだよ！！

は？は？なんで…？誰だ…誰だよ！！誰が〇〇を撃ったんだよ！おい……！！

殺してやるｯｯ！！良くも俺の大切な

妹をｯｯ！！！

ナｯｯ！！

ザナｯｯ！

イザ…ｯｯ！

イザナ！

あれから話が進んでいったが何故か全員遠慮気味に喋っている。……俺？俺はなんにも喋って無い。だって喋る気力もないからだ。

はぁ…なんだよお前ら。なんで俺をずっと見てんだよ…

や……ば…呼吸…吸えなくなる……耳鳴りが…五月蝿い……いっつも耳鳴りはするけど…いつもより…うるせぇ…

早く…部屋…戻らないと…バレる……クッソ……こんな時に…

ﾀｯ…ﾀｯ…ﾀｯ…ﾀｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ‼

誰か…来てる…？誰だ……

ｶﾞﾁｬｯ!

かく…ちょ……

そんとき、鶴蝶の手が俺の背中に来た。前までは俺の方が大きかったのに…いつの間にか抜かしやがって…なんて思いながら力を抜いて目を閉じた。

そこで俺の視界は暗転した。