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あきお
おーい
あきお
返事してくださいよ
優香
....(何この人)
優香
とりあえず返事しなきゃ
優香
あのー.........えっと誰ですか
あきお
え、小さな頃よく一緒にいましたよ
あきお
覚えてないんですか？
優香
え、本当に誰ですか？
あきお
もー
優香
もう誰ですか？気持ち悪いのでブロックしますよ
あきお
おねいちゃん
あきお
俺だよ、健二だよ
優香
え、そんなわけないでしょ
優香
健二とは、健二が、刑務所に行ってから一度も会ってないわよ
あきお
おねいちゃんには分からないだろうな、俺の気持ちは
あきお
お前は小さい時から成績も優秀で、なんでもできできた
あきお
一方俺は、頭が悪く、何もお前に勝てなかった
優香
そんな事ない！
あきお
いやそうなんだよ
あきお
お前には分からないだろうな
あきお
そんなお前の事を褒めるパパとままのことを俺は大嫌いだった
あきお
だから俺は17歳の誕生日パパとままを殺した
あきお
お前も同じようにしてやる
優香
ヤダ
優香
ヤダ
優香
やめてーー
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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