主だお☆
主だお☆
主だお☆
ないこ 幼少期
If 幼少期
主だお☆
いふと初めて会ったのは、 俺が小学校4年生の時。 その日、 俺は近くの海に一人で来ていた。
If 幼少期
ないこ 幼少期
俺は急に話しかけられて驚き、 言葉が出なかった
If 幼少期
いふはそう言って俺の隣に座った
ないこ 幼少期
俺が戸惑いながらそう言うと、 いふは、パァっと笑顔になった。
If 幼少期
いふは早口でそう言った。 そのときの顔があまりにも輝いてて 眩しくて俺は少し目を細めた。
If 幼少期
いふが悲しそうに笑いながらそう言うから、俺はそれが耐えられなくて 大きな声で
ないこ 幼少期
突然大声を出してしまって 恥ずかしくなって下を向くと、
If 幼少期
いふはそう言ってきた。
ないこ 幼少期
If 幼少期
ないこ 幼少期
俺は言葉が詰まった。 彼も俺と同じような体験をしたんだと 勝手に親近感が湧いてしまった。
If 幼少期
俺は泣きそうになった。 だって きっと彼は、周りからずっと否定され続けて、でも今更変えるのも無理で きっと沢山苦労したんだろうなって、 そう思えてしょうがなかった。
If 幼少期
ないこ 幼少期
俺は俺なりの精一杯の笑顔で笑った すると、 いふはなぜか少しだけフリーズした
ないこ 幼少期
ないこ 幼少期
If 幼少期
ないこ 幼少期
それから、色んな話をした。 名前や好きな物、年齢は俺の1つ上だということも話した。
ないこ 幼少期
空はもう夕日がしずみかけていた
If 幼少期
ないこ 幼少期
そうして海からいくらか歩いた所で
If 幼少期
いふがそう言って歩いていこうとした 俺は咄嗟にいふの服を掴んだ
If 幼少期
ないこ 幼少期
俺は上手く言葉が出なかったけど 頑張って
ないこ 幼少期
そう言った いふは少し驚きながら、 俺が大好きな笑顔で
If 幼少期
そういった
ないこ 幼少期
その時の俺はきっと 空と同じぐらい 顔が真っ赤だったと思う。
If 幼少期
ないこ 幼少期
多分俺はこの時から いふに
恋してたんだ
コメント
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キュンキュンニヤニヤが止まんない…。