優等生と劣等生

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るららるら、らるらら

るららるら、らるらら

寝付けないね

無いね

"逃げてきた時"

髪を結んでる

先客に声をかけてしまった

口をついて出ただけ

ほんとはどうでもよかった

止めようとしている自分(過去)

どっかで聞いたことがある話

私を止めるなんて

さぁ今日こそはと

靴を

脱ぎかけた時

また声をかけてしまった

背の低い子は語る

クラスでの孤独を

と

泣いて背の低い子は出ていった

っといった

口をついて出ただけ

ほんとはどうでもよかった

思ってはいないこと

でも、声をかけてしまった

あぁ、

どうしよう

この子は止められない

私には止める理由がない

君を見ていると

今の自分のようで苦しいんだ

って黄色いカーディガンの子は

目を伏せたまま出ていった

せめて私の一人だけの

友達には

見せてあげたい

『アリスへ 上手くアリスに届いてよかったな！ アリス友達ていてくれてありがとう アリスを置いていってごめんね アリスずっと友達だからな！ 魔理沙より』

『霊夢へ 霊夢、お前は本当にすごい人だよなんでもよくて、そんなお前が誇らしかった、実は気づいてたんだよ？私の無実を調べるために動いてたこと、ありがとう、本当に、最後まで酷い妹でごめんね、幸せに生きろよ。魔理沙より』

聞こえた！