桃青短編集

桃青短編集 青くん自閉症表現 年齢操作あり リクエストなんでも待ってます！

青(10歳) 桃(15歳)

「障害があっても」

ﾕｻﾕｻ…

…にｯ さ…にｯ さとにｯ

俺は桃 もう少しで11歳になる 青という弟がいます。 青は発達障害いわゆる自閉症だ。 でも、そんなことも分からないくらい とってもいいこなのだ 全く…俺にそっくりなんだから…()

まだまだオウム返しな部分もう多いが だんだんと自分の意見も言えるようになってきて 兄としては嬉しいばかりだ。

だが最近少し気がかりなのが 数日前に青が口にしたこの言葉だ

友達に言われたのか…？ 青が気にしてないか心配だ…、 俺に似て繊細だから…()

こんな感じでふにゃふにゃ笑うところまじ天使

小学校に行くのは前回青が「僕は障害者なの？」と 俺に聞いてきた日以来だ だから４日振りか、？ 成長したなぁ…

少し渋っても最近はすんなり聞いてくれる

桃くんと青くんの学校は別々です (青くんは支援学級に行っています)

ｶﾞﾗｯ(モブ出ていった) しばらくして… ｶﾞﾗｯ(先生帰ってきた)

飛ばします

桃くんとお家帰ってきました

世界に一人だけの

弟です。

青から聞いた初めての“大好き”はオウム返しじゃなかった。

障害があったって周りになんと言われたって 青は俺の

家族です