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主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
別に
最初から
おかしい訳でも
親から
無視されている訳でも
なかった
ただ
俺が
小3になる
ちょっと前の事だった
俺はその頃から
父
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
殴られていた
母さんは
母
見ているだけで
間には入ってくれなかった
でも
父が満足して
部屋に戻ると
すぐに手当てをしてくれた
母
母
赤葦
正直なんで
謝ってるのか
なんで
泣いているのか
俺には分からなかった
興味がなかった
なんか
どうでもいい
そう思っていた
小3になってしばらくしたら
父がどこかに消えた
そして
学校では
俺への
いじめが増えていた
たまにどつかれたり
押されることはあったけれど
痛くはなかった
でもある日
小3も
もうそろそろ終わりそうなところで
大切なモノに傷を付けられてしまった
それは
小3の真ん中くらいで
転校して行ってしまった
蓮
という
人だった
でもこれは本名じゃないよ
そう
言っていた
教えてくれた
その人の父親は
アクセサリーショップで
経営しているらしく
蓮もよく作っていたらしい
その1つを
“おそろい”
ね
そう言いながら
3つ付いていたうちの
1つを
ネックレス用の
チェーンみたいなのに
通してくれ
俺にくれた
俺に唯一と言っていいほど
優しくしてくれた
それを傷付けられてしまった
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
そう言われた瞬間
モブが後ろの棚のところで
腹を抱いて
うずくまっていた
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
モブ
ドンッッ
大きな音が教室に
響き渡った
俺はそっと
しゃがみ
ネックレスを拾い上げ
家にそのまま帰った
その次の日から
俺の事をいじめてくる人は居なくなった
それどころか
誰も俺に寄ってこない
たまに高学年の人たちに
呼ばれて
タイマンのような
物をするようになった
気づきたくなかった
そんな才能に気づいてしまった
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ