私だってこの家をでていくはずじゃなかった
幸せを知りたかっただけ
虎楽
おとーさん
エンデヴァー
…
私は無個性。
かわりに授かった能力は、術式。
ヒーローにはなれない。
虎楽
ねぇ
エンデヴァー
うるさいぞ
名前だって。生まれたときは「夏空」のはずだったのに。
無個性ってわかって「虎楽」になった。
家を出た。
いわゆる、家出といわれるやつだ。
虎楽
なんで、
虎楽
相手にしてくれないの?
虎楽
虎楽って悪い子なの……?
虎楽
ん……………
虎楽
ここ………
五条
起きたーー!
五条
エンデヴァーの娘ちゃん?
虎楽
……あいつの娘でもないし……
虎楽
やだ…
五条
まぁまぁ、
五条
命の恩人だよ!僕
虎楽
…ありがと
五条
( ˘ ³˘)
虎楽
やっぱ…やばいやつ………
このとき、話せることのしあわせを知れた。
助けてくれる人がいること。
このことをはっきり今も覚えてる。
虎楽
あーーだりぃ
虎楽
奢って
五条
むーりー
虎楽
いや、むり
だいぶ、成長した。
お父さんは、いや、あいつは、すごいヒーローになったらしい。
無個性の虎楽には関係ない。
術式が使える人はすごい。強い。
たんなる、ゲームとしか思ってない。
虎楽
オムライス食べたい!
虎楽
あれー財布ないなー(棒)
虎楽
命の恩人みたいな人いたらいいのにー(棒)
虎楽
あぁーお腹空いたー(棒)
五条
棒読みやめろw
虎楽
w
笑うことも知った。
けど、最近、呪霊が増えてきている。
いつ、雄英、町を襲ってもおかしくはない。
呪術師が1番恐れているのは、ヒーローが手を出すこと。
ヒーローが倒されたら、一生の終わり。
だって、今回はヴィランと一緒にくる可能性が高いから。







