テラーノベル
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暇だ、と思いながら廊下を歩く。
仕事も終わらせたし、何もすることが無い。
こんな時に彼がいたら、 と思い彼を探すが、なかなか見当たらない
この城は広いし、仕方がないけど。
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遠くに人影が見えた。あれは絶対に彼のものだ
何年も見てきたからわかる。
彼の後を追いかけ、彼の肩に手を伸ばす
すると、気配に気がついたのか、彼が振り向いた
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彼は人の目を気にする。
自分が王子なんかと関わっていいものかと、
すぐに不安がる
だから、“目につかない”場所なら理解してくれるのでは、と考えた。
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彼は少し考えた後、口を開いた
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彼は仕方なしに、と言った様子で返事をした
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そう言って彼はそそくさとその場を離れていった。
そんなにも俺といるのが嫌なのか
少しショックを受けながらも、これの後ろ姿を見送った
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主
主
主
主
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