TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

葛葉

ん、、

目が覚めると、見覚えのない天井が目に映った

???

おや、目が覚めたかい?

葛葉

!貴方は、、

隣には先程の男性がおり、 私は急いで飛び起きる

だが、

葛葉

っ、、なに、これ、、

私の首に、鎖がつけられていた

???

あぁ、それかい?

???

また、君が逃げ出してしまったら困るからね、付けさせてもらったよ

葛葉

い、嫌だ、

私は必死に鎖を外そうとするが、 鉄で作られている為か、外れない

???

あぁ、そんなに暴れないで

葛葉

っ、、

男性は私の手から鎖を離し、 甘ったるい笑みを私に向けた

???

さぁヴェロニカ、また、君と僕で新しい生活を送るんだよ

???

あぁ、ようやくだ、
君を、僕の鳥籠に、ようやく閉じ込められた

葛葉

っ、、っ、

男性に抱きしめられ、嫌悪感に身を包まれる

嫌だ、やだやだ、

「そん時は、俺がその苦しみ、苦しませてる奴を叩き斬ってやる」

葛葉

銀さん、、

助けて、、

志村新八

葛葉ちゃんが、攫われた?!

ホテルのロビー、新八のそんな声が響き渡る

坂田銀時

あぁ、しかも中年の野郎にな

神楽

めちゃくちゃ強かったネ、おかげでこのザマアル

志村新八

でもっ、早く助けないと!

お妙

新ちゃん落ち着いて、作戦も立てずに乗り込むのは無謀よ

長谷川泰三(マダオ)

そうだな、にしてもそのおっさん、一体何者なんだ?

その時、凛月が口を開いた

凛月

、、田辺稲造、

坂田銀時

田辺?

神楽

アイツ日本人アルカ!?

凛月

あぁ、噂で聞いた話だが、昔日本からここに留学しにきたらしい

神楽

あの中年おっさんが、信じられないアル、、

凛月

話を戻すが、田辺は剣術の達人、並の奴らじゃまるで刃が立たない

坂田銀時

、、、

あの野郎の目は、正に獣の瞳そのものだった

志村新八

そんな、じゃあどうすれば、

凛月

、、一つだけ方法がある

長谷川泰三(マダオ)

!ホントか!?

凛月

だが、これはあまりに危険だ。場合によっては命の保証は出来ない

凛月

どうする

俺たちは顔を見合わせ

坂田銀時

んなの、

志村新八

決まってるじゃないですか

神楽

そうアル

お妙

そうね

長谷川泰三(マダオ)

だな

坂田銀時

一つでも助けられる可能性があるなら、

坂田銀時

俺達は、命だって投げ捨ててやらぁ

俺は新八達を代表して、凛月に 伝えた

凛月

!、ふっ、似てるな

坂田銀時

あ?

凛月は俺の顔を見て、小さく笑った

凛月

いや、なんでもないこっちの話だ

坂田銀時

んだよそれ、

志村新八

それで、その方法ってなんですか?

凛月

あぁ、奴は目が見えない。バレないように奴の根城に忍び込み、葛葉さんを連れ戻す

長谷川泰三(マダオ)

でも、そのおっさんの根城は分かるのか?

凛月

あぁ、奴の下で働いていた時、地図を手に入れといたからな

志村新八

随分準備が良いですね、

凛月

ふふん、もっと感謝してくれても良いよ?

坂田銀時

調子に乗ってんじゃねぇよガキ

俺は凛月の頭を軽く叩いた

凛月

あだっ!ちょっと、ガキじゃないし!

凛月

こう見えても、一応25歳なんだからね!

その時、場の雰囲気が固まった

志村新八

え、マジですか?

神楽

う、嘘アル!!こんなちんちくりんが私より年上な訳ないネ!!

凛月

はは神楽ちゃん
君が私の事をどう思ってるかよーく分かったよ

神楽

ってこのマダオが言ってたアル

長谷川泰三(マダオ)

え!?俺!?

坂田銀時

はぁ、付き合ってらんねぇ

俺は立ち上がり

お妙

あら銀さん、どこへ?

坂田銀時

便所、その間に作戦立てといてくれや

俺はそう言い残し、その場を去った

凛月ちゃん達が言い争っている中 私は銀さんの背中を見ながら 静かに微笑んでいた

志村新八

?姉上、どうかなさいましたか?

お妙

いいえ、何でもないわ

お妙

それより新ちゃん、夜食に卵焼き作ったんだけど、一口どう?

志村新八

えっ!?い、いや、その、お腹空いていなくて、、

お妙

あら私の卵焼きは食べれないって言うのかしら?

志村新八

何ですかその会社の飲み会でよくある上司のダル絡みみたいな言い方!

お妙

食べさせてあげるから、はいあーん

志村新八

あーんじゃない!!これもはやごうも、
ゴフッ!!

新ちゃんは卵焼きを食べて、そのまま眠ってしまった

お妙

あらあら、3人共!
卵焼き食べませんか?

神楽

えっ、わ、私はいいアル!!
マダオが食べたいって言ってたアル!!

凛月

そ、そうだね!マダオさんが死ぬ程、浴びる程食べたいって!!

長谷川泰三(マダオ)

ちょっとォォォ!?
言ってない!一言もそんな事言ってない!!

お妙

ふふっ、3人共遠慮なさらないで?

私が一歩近づくと

神楽

に、逃げるアルー!!

凛月

逃げるが勝ち!!

長谷川泰三(マダオ)

わァァァ!!ちょっと待ってェェ!!

お妙

待てやゴラァァァ!!

葛葉ちゃん、早く帰ってきてちょうだい

私達は、いつでも待ってるから

俺は便所には行かず、 一人夜空を見つめていた

坂田銀時

、葛葉

俺はポッケから、蒼い簪を取り出す

坂田銀時

、待っとけよ

坂田銀時

帰ってきたら、色んな所連れ回してやらぁ

頭に一瞬、葛葉の微笑みが 過った

坂田銀時

、はぁ、こりゃあ、
随分惚れ込んじまったな

俺は頭を掻きながら、 夜空に想いを馳せた

葛葉

、、夜、

私は俯いていた顔を上げ、 窓に視線を向けた

窓を覗けば、そこは満天の 星空だった

葛葉

綺麗、、

銀さんと、初めてのキスを交わした日もこんな夜空だった

葛葉

、銀さん、、

私は両手を胸のところで握りしめた

最近、自分が変だと感じる事がある

銀さんを見ていると、心臓が 締め付けられているような苦しさ に襲われる

葛葉

、ふふっ、叶わない、のに、

私は届く筈もない想いを星空に 馳せた

翌朝、俺達はとあるデカい ビルの裏にいた

坂田銀時

ここだな

凛月

良いか皆んな、
作戦通りにな

神楽

おう、!任せろアル

凛月

じゃあ、作戦開始!

俺たちは二手に分かれて、それぞれの役回りに回った

グループは二つに分かれ、 俺ら万事屋グループは葛葉を見つけ出し、凛月達はそれまで 時間を稼ぐという作戦だった

志村新八

銀さん、この地図、
本当に合ってますか?

神楽

なんか同じ所をグルグル回ってるような気がするアル

坂田銀時

あー、どうなってんだー?この地図、

俺が地図を読み直そうとした、 その時

新八と神楽がいる床が 抜けたのだ

志村新八

なっ、!!

神楽

!!

坂田銀時

!新八!神楽ァ!!

二人はそのまま重力に従って 落ちていき、次第に見えなくなった

坂田銀時

チッ、一体何が起こってやがる、

その時、俺の正面にとあるモニターが現れた

田辺稲造

やぁ、立派なお侍さん

坂田銀時

!テメェは、

画面には、あの時の野郎がいた

田辺稲造

ふふっ、その偽物の地図を必死に読みながら、ヴェロニカを探す君たちの姿は

田辺稲造

実に滑稽だったよ

坂田銀時

!、ってことは、全部テメェの手の平の上だったってことか?

田辺稲造

ご名答!君たちはヴェロニカの心を壊すのに丁度良い

???

ヴェロニカに、君達が死んでいくサマを見せれば、諦めて僕の元へ来てくれるだろう

俺は木刀を腰から抜く

また、あんなツラに戻すってのか?また、アイツにあんな思いをさせるってのか?

また、アイツから笑顔を奪うのか?

坂田銀時

、、んな事、させる訳ねぇだろうが

俺は、モニターに向けて強く睨む

田辺稲造

怖い怖い、だが君一人で一体どうするんだい?

田辺稲造

君の味方も、今僕の仲間と応戦するので手一杯だろう

田辺稲造

もしかしたら、案外ぽっくり逝くかもしれないね

坂田銀時

ふっ、

俺は思わず笑みが溢れた

田辺稲造

?何か可笑しいかい?

坂田銀時

アイツらは、そんな簡単に死なねェよ

坂田銀時

うちには怪力バカ娘、童貞メガネ、
怪力ゴリラ、

坂田銀時

マダオ、バカガキ、そして

俺はモニターに向けて木刀を 突き出し

坂田銀時

宇宙一バカな侍がいんだよこのヤロー

坂田銀時

さっさと、うちの姫さん返してもらうぜ中年ロリコン

俺がそう言うと

田辺稲造

ふっ、やはり君は面白いね、

田辺稲造

良いね、興味が出てきた

その時、とあるエレベーターの 扉が開いた

坂田銀時

!!

田辺稲造

来なさい、僕直々に相手をしよう

そう言い、モニターの画面は 黒で塗りつぶされた

坂田銀時

、、、

俺はエレベーターに乗り込んだ

エレベーターに乗っている中、 俺は簪を見つめていた

会えたら、なんて言おうか

これが終わったら、葛葉と どこへ行こうか

坂田銀時

なんて、ガラじゃねぇな

俺は簪をしまい、エレベーターの ドアが開き、そのまま外へ出た

エレベーターから降りると、 薄暗い廊下に行きついた

田辺稲造

来たね

そして、廊下の最奥には

葛葉

!銀さん、!

坂田銀時

!葛葉!!

葛葉が椅子に縛り付けられていた

目が覚めると、見た事のない 廊下が映っており、椅子に縛り付けられている状態だった

そして、エレベーターの開く音がし、エレベーターから姿を現したのは

葛葉

っ、!銀さん!

坂田銀時

!葛葉!!

愛してやまない、銀髪の侍が いた

葛葉が無事、それだけでも 俺は安堵した

田辺稲造

さぁ始めよう

坂田銀時

、、、

田辺稲造

僕の

坂田銀時

俺の

田辺・銀時 姫さん/お姫様を取り戻す戦いを

私を愛してくれたのは、銀髪の侍でした

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

501

コメント

6

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚