怖くて、顔が上げられなかった
そしたら、その人が
上着をかぶせてきた。
○○
びくっ...え、、?
ビックリして顔を上げると、
相澤消太
...手が震えてる、
○○
っ...、!?
まさか、担任の相澤先生なんて。
○○
ご、ごめ、んなさ、い、、!
相澤消太
...怒ってねぇから。身体を冷やすな。
それ以上、触れてこなかった
○○
も、申し訳ないです...
相澤消太
このまま家まで送る。
相澤消太
家、確かこっちだったか?
○○
な、なんで知って...
相澤消太
担任なら、知らないとおかしいだろ。
○○
!!...ビックリしました、、
相澤消太
もうあいつらは追ってこないはずだ。
相澤消太
安心して歩け。
どうして、そんな事が言えるんだろう
疑問に思ったけど、
置いていかれそうだったので、慌てて背中を追った
○○
あ、ありがとうございましたっ、、
相澤消太
いいか、家に入ったらまず、鍵を閉めろ。
相澤消太
家中の鍵を、全てだ。
相澤消太
カーテンは閉めて、外から中が見えないようにしろ。
相澤消太
俺の上着を貸してやるから、これを持ってろ。
相澤消太
明日は、俺が迎えに来る。
相澤消太
変なことが起きたら、電話かけてこい
相澤消太
電話番号を渡しておく。
○○
え、あ、っ...わ、分かりました...、
相澤先生は行ってしまった
○○
よしっ、これで大丈夫っと、
相澤先生から言われたことは、
全て終えた。
疲れていたのか、
ベットに寝転べば、
睡魔に襲われて、夢に堕ちていった
○○
ふわぁ、、、
いつの間にか、寝ていたみたい。
○○
今、何時...だろう、、
○○
6時...ちょうどいい時間帯かも。
髪の毛をとかさないと
○○
ふぅ、、