テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

初恋

一覧ページ

「初恋」のメインビジュアル

初恋

5 - 第5話

♥

30

2025年08月31日

シェアするシェアする
報告する

目標が定まった

snowmanさんの練習にもどんなに遅くても必ず参加した

それでヘトヘトになって即寝しても少ない仕事の合間に必死に練習を繰り返す

その結果 今までとは比べものにならないくらいの充実感とお褒めの言葉をいただけた(*^^*)

でもまだだ!

舞台が終わって少なくなったお仕事と対照的にレッスンが終わったあとも必ず完璧になるように練習するようになった

俺のグループ宇宙Sixのみんなも心をひとつにし必死に次のステージへと歩みを進める

次々と先輩のバッグでの仕事も前よりも入ってくるようになってもグループも活気ずく

これまで声を出すこともはばかれてて許されなかったみんなの心の声もようやくだせる

はら

この6人でデビューしてぇな(*^^*)

めめ

してぇなじゃなくてするんだよ(*^^*)

はら

お前はほんと変わったよな(*´꒳`*)〇〇ちゃん効果かな(笑)❓

めめ

それだけじゃねぇし(笑)

はら

ふ〜ん(笑)

はら

でも近づいて想像と違いましたってなっても知らねぇよ(笑)それでも走り続けれるのかよ💦

めめ

当たり前じゃん🤣

きっかけは彼女だったとしてもこの5人が大切な仲間だというのは変わらない

それにさ 俺も色々想像したよ❓

俺がちょっとなって思う性格と 〇〇ちゃんを重ねてさ…

それでも一目惚れとは怖いもので一向に嫌いになれない😫

一目惚れ❓ ここまで女性をこんなに好きになれたことなかった💦 これは俺の本当の初恋だよ❓

✄-------------------‐✄

半年後思ってもみなかった出来事が起こった

snowmanさんに入らないかというお誘いだ

めめ

でも今のグループも大事なんで💦

上層部

もちろん、兼任って立場をとることも出来るよ(*^^*)❓

上層部

目黒次第だけど滅多にこんなことは無い💦
大チャンスだとおもうけど❓

大チャンスだ しかも兼任もできる(๑•̀ㅂ•́)و✧ これは迷う必要もない俺には勿体ないほど良いお話だ😑💭

めめ

兼任で頑張らせて下さい!もちろん両方精一杯頑張りますんで、よろしくお願いしますm(*_ _)m

上層部

分かった(*^^*)期待してんぞ(*^^*)

その言葉に胸が熱くなった😭 半年前までのオレでは声もかからなかっただろう… こんな目を見て期待してるぞなんて言われたのも初めてだ💦

やっとここまで来たと言う気持ちとまだまだこれからだと言う気持ちが交差する

兼任ということにしてもらったからこれまで以上に負担はかかるだろう💦 でも俺はやる!

次の日メンバーに報告する 両方同じように頑張るからm(*_ _)mと頭を下げた

みんな口々におめでとうとお祝いの言葉をくれた

後は両方の期待を裏切らないようただがむしゃらに頑張るだけだ( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

初顔合わせの日俺、関西で有名で何度かバックで踊らせてもらった向井くん、少年忍者の村上舞都ラウール

向井くんの提案で3人で円陣を組む

新参者メンバーはどうにか上手くやって行けそうだ(*^^*)

後はsnowmanさんだ

俺はダンス練習も一緒にさせてもらってたし接点もある

翔太くんと佐久間くんとも仲が良い

俺を中心に挨拶することにする

めめ

これからよろしくお願いしますm(*_ _)m少しでもsnowmanさんに追いつけるよう努力しますm(*_ _)m

宮舘くん

なぁ、目黒snowmanさんじゃねぇから(*^^*)お前達もsnowmanだろ(*^^*)

岩本くん

これからもよろしくな(*^^*)

分からないこととかあれば何でも聞いてね💕︎

深澤くん

これからもよろしくな(*^^*)

佐久間くん

ビシバシ鍛えるから覚悟しとけよ(*^^*)

翔太くん

早速新しいフリ覚えてもらうぞ(*´꒳`*)ニマッ♡3日後のテレビのキスマイさんのバッグだからどじんなよ(*^^*)

3人

はい!よろしくおねがいしますm(*_ _)m

ここにまたほら同士が出来た( ー̀дー́)و 戦うには仲間は多い方がいい(*^^*)

✄-------------------‐✄

必死に必死の努力を重ねどうにかようやくダンスの覚える速度も早くなってきた ダンスの振り入れの速さはもちろん別格で着いていくのに必死な時ももちろんあったが先輩達の優しくも厳しい指導によってコツも掴む

それは宇宙Sixでも発揮される

このグループでも立ち位置も曲によってバラバラだったがいつの間にかセンターをよく任されるようになった(*^^*)

俺にとっては良い効果しかないsnowmanへの加入になった(*^^*)

でもただひとつだけ💦

親友の原から距離を感じる 飲みに誘ってもお前明日snowmanさんだろ❓って断られることが多くなった(´Д`)ハァ…

仕事の比率はもちろん半々とは行かない どんだけ努力してもやっぱりsnowmanの方が仕事量も多いしダンスメインの曲も多くて時間もとられる💦

忙しく過ごす中親友だからいつでも話し合って和解出来るだろうと軽く考えて蔑ろにしてしまった部分ももちろんある 原に対する甘えだったことも自覚している いつもは普段通りに接してくれるが自然と連絡する頻度は減っていった

仕事が順調な分孤独を感じる

本当にこれでよかったんだろうか…

この作品はいかがでしたか?

30

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚