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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

榛稀

前回のあらすじ

榛稀

下城先輩が死した

榛稀

そして、木更津が行方不明となった

榛稀

今回の大まかな話

榛稀

木更津が行方不明となって数日後にキジが木更津を疑い始めて、涼夜一行はそれが間違いだと信じたくて、快は1人で山に登ってた

榛稀

んじゃ、GO

初めまして、こんにちは

遥輝

えぇ、こんにちは

今日はどのような………

あ……あぁ

遥輝

どうされましたか?

その着物……冥の為に作った物だ……その帯も……その簪も……娘達の為に買ったものだ!

遥輝

おや、バレますか

遥輝

僕は最近、紫の夢を見るようになったんです。

遥輝

その夢の中では、貴方が円尾坂に火をつけたんですよ

お、俺を殺せば、紅衣衆が黙っちゃ居ないぞ!円尾坂は火の海に包まれるぞ!?それでもいいのか!?

遥輝

大丈夫ですよ。僕が狂った男として殺されればいい事です

な!?やめろー!

遥輝

さぁ、仕立てを……最後の仕立てを始めましょう

その後 そして、遥輝の処刑時に、民衆は皆驚いた。木更津に刀をが効かない。 嫉妬の悪魔の息子である為。 そして、涼夜はブフ子に呼び出され、転生前の事を思い出させられる。そして、憤怒の鍵をもらい。木更津の処刑をかってでた

遥輝

………涼夜?

遥輝

……涼夜になら殺されて構いません

涼夜

………貴方はこの円尾坂の事……好きでしたか?

遥輝

ええ、大好きでした。
優しい人達が居て、おゆかさんが居て、そんな円尾坂が大好きです。

遥輝

最後に……最後にお願いですから……

遥輝

僕の事を……父さんと呼んでください

涼夜

……さようなら!父さん!

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