榛稀
前回のあらすじ
榛稀
下城先輩が死した
榛稀
そして、木更津が行方不明となった
榛稀
今回の大まかな話
榛稀
木更津が行方不明となって数日後にキジが木更津を疑い始めて、涼夜一行はそれが間違いだと信じたくて、快は1人で山に登ってた
榛稀
んじゃ、GO
快
初めまして、こんにちは
遥輝
えぇ、こんにちは
快
今日はどのような………
快
あ……あぁ
遥輝
どうされましたか?
快
その着物……冥の為に作った物だ……その帯も……その簪も……娘達の為に買ったものだ!
遥輝
おや、バレますか
遥輝
僕は最近、紫の夢を見るようになったんです。
遥輝
その夢の中では、貴方が円尾坂に火をつけたんですよ
快
お、俺を殺せば、紅衣衆が黙っちゃ居ないぞ!円尾坂は火の海に包まれるぞ!?それでもいいのか!?
遥輝
大丈夫ですよ。僕が狂った男として殺されればいい事です
快
な!?やめろー!
遥輝
さぁ、仕立てを……最後の仕立てを始めましょう
その後 そして、遥輝の処刑時に、民衆は皆驚いた。木更津に刀をが効かない。 嫉妬の悪魔の息子である為。 そして、涼夜はブフ子に呼び出され、転生前の事を思い出させられる。そして、憤怒の鍵をもらい。木更津の処刑をかってでた
遥輝
………涼夜?
遥輝
……涼夜になら殺されて構いません
涼夜
………貴方はこの円尾坂の事……好きでしたか?
遥輝
ええ、大好きでした。
優しい人達が居て、おゆかさんが居て、そんな円尾坂が大好きです。
優しい人達が居て、おゆかさんが居て、そんな円尾坂が大好きです。
遥輝
最後に……最後にお願いですから……
遥輝
僕の事を……父さんと呼んでください
涼夜
……さようなら!父さん!