TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

椛乃 初音

え、?

蛍さんが、よく分からない黒い球体に閉じ込められた?

冴木 遥

蛍!

椛乃 初音

蛍、さん?

多分、怖いと思った

なんの恐怖なんだろうか

椛乃 初音

(自分が死んでしまう事?蛍さんがもし暴走してしまったら?)

違う、そんなんじゃ、ない

椛乃 初音

(仲間を失う恐怖だ)

怖い、ただ、ひたすらに怖かった

冴木 遥

っ!

ここは、元の…?

冴木 遥

っ!蛍は!

サーヴァ

…過去をしれたのですね

冴木 遥

…お前か

サーヴァ

…お前とは失礼な…まぁいいです

サーヴァ

単刀直入に言います。蛍と言う輩が暴走しているらしいですよ

冴木 遥

…は?

ほたるが、暴走?

サーヴァ

実に愉快ですねぇ

冴木 遥

おい

冴木 遥

てめぇが蛍になにかしたのか

サーヴァ

いえ、私の弟が秘密をバラしてしまったようですね

サーヴァ

その事による恐怖に飲まれたんでは無いですか?

サーヴァ

なんせ10数年隠していたことをバラされたのですから

…そうか、そうだよな

秘密がバレたら、そうなるよな

冴木 遥

俺らの、せいか……

サーヴァ

はぁ……

サーヴァ

蛍という輩は凛が気に入っているようですし特別に言いますが

サーヴァ

早くその人の暴走止めた方がいいのでは

サーヴァ

過去より今でしょう

冴木 遥

っ!

冴木 遥

過去より今、ね

昔、蛍もそんなこと言ってたな

冴木 遥

お前は嫌いだが今の言葉には感謝するよ

サーヴァ

感謝など気持ち悪い

サーヴァ

私は凛のために言ったまでですから

冴木 遥

そうかよ

サーヴァ

はい

冴木 遥

2人はまだ目覚めてねぇ、絶対護ってくれ

サーヴァ

はぁ?なんでそんなことを………

サーヴァ

…まぁいいでしょう、神獣の気配などもう感じ取りたくないですしね

冴木 遥

あぁ

サーヴァ

それに……

冴木 遥

それに?

サーヴァ

いえ、なんでもありません。さっさと行ってください。

サーヴァ

…今のあなたは”奴”の匂いが強いですし

どうもこんにちわ ゆーです

今回は短くなってしまい申し訳ありません…… 今回は前回の初音ちゃん目線と、駆けつける前の遥ちゃん目線回でしたね 個人的に遥ちゃんと蛍くんの絡みが好きなので、これから見れなくなるのはしんどい… 次は多分番外編となります! もう少しで1章も終わりますね…… 2章はサムネ変える予定(予定)なので、少し止まってしまうかもです… では!ばいちゃ!

【1章】特殊部隊ERROR

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚