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ヒロ
えと
るな
私はぼうぜんとした。
逃げるようにその場から立ち去った。
気づいたら私は、走っていた。
るな
??
私は急に名前を呼ばれ、手をつかまれた。
うり
うりさんだ。
るな
うり
るな
気づいたら、私は泣いていた。
なんで?
なんで泣いてるの?
別に……
分かってたことなのに…
なんで…
うり
ごめんねうりさん。
困るよね。
急に泣き出しちゃって。
この場から立ち去ろうとしても、 うりさんは、手をはなしてくれない。
うり
るなのことが好きなんだ。
るな
うり
るな
うり
そう言ってうりさんは、つかんでいた手を はなしてくれた。
私は、歩いてその場から立ち去った。
主
主
主
主
主
主
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