ヒロ
付き合ってください!
えと
…!喜んでっ!
るな
……え……
私はぼうぜんとした。
逃げるようにその場から立ち去った。
気づいたら私は、走っていた。
るな
ハァハァ…あんなッ…あんなヤツッ…
??
るなっ!
私は急に名前を呼ばれ、手をつかまれた。
うり
どうしたのっ?何があったのっ??!
うりさんだ。
るな
ハァハァなんでもないです。
うり
何にもないわけないだろっ!
るな
本当にっ!何にもないんですっ!!うっポロポロ
気づいたら、私は泣いていた。
なんで?
なんで泣いてるの?
別に……
分かってたことなのに…
なんで…
うり
………。るな
ごめんねうりさん。
困るよね。
急に泣き出しちゃって。
この場から立ち去ろうとしても、 うりさんは、手をはなしてくれない。
うり
るな。ごめんね。こんなこと言われても困ると思うけど……俺、
るなのことが好きなんだ。
るな
!!?!
うり
ごめんね急に。るなは今、自分のことでまだ気持ちが追いついてないと思うのに。
るな
……。少し…考えさせてください。
うり
分かった。
そう言ってうりさんは、つかんでいた手を はなしてくれた。
私は、歩いてその場から立ち去った。
主
主です!
主
私のかくやつ、どれも、一話が短くね?(だったら長くしろ)
主
かいて、見返してるといつも思う。((殴
主
そして、次、最終話です!!
主
まぁ、今日最新するんですけど。((殴
主
では,また