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キャメロン
頭が真っ白になって、周りの音が、シャッターがしまったかのように聞こえなくなった。
18号
ニキ
キャメさんが、結婚?
しろせんせー
キャメロン
ずっと、ずっとおれの隣に居てくれると思ってたのに
キャメさんは、ずっとおれと一緒だと……………思ってたのに…。
ニキ
キャメロン
大好きなキャメさんの声でさえも、なにも、聞こえなくなった。
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
いつの間にか、他の3人はサーバーから居なくなっていた。
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
まって、おれいま、最悪なこと考えてる
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
少しの沈黙が流れた
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
真剣な声で、そんな事言わないで
もっと、もっと好きになってしまう
キャメさんはこっちを向いてくれないくせに
振り向いてくれないくせに
キャメロン
もう知らない。おれは悪くない。
しつこいキャメさんが悪いんだ。
りぃちょ
あぁもう、最悪だ
今おれは、世界で一番好きな人を、おれが世界で1番嫌いな人間にしようとしている。
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
頭ぶっ飛んでんのは知ってたけど、ここまでだった…??
りぃちょ
震える唇で、日時と場所を伝えて、その日は解散した。
当日
いつもよりも長めに身支度をする時間をとった。
キャメさんがおれに『かわいい』とかいう感情を抱かないのは前提として、やっぱり好きな人の前ではかっこよくありたかったから。
そうこうしているうちにインターホンが鳴る。
りぃちょ
結局、おれの家ですることになった。
言い出しっぺはおれだし、なにより彼女から見ても
『ただ友達の家に遊びに行くだけ』に見えるからだ。
キャメロン
コンビニ袋をガサガサと言わせながら入ってきた
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
頬を掻きながら柔らかく笑った
キャメロン
袋を床に置いて、風呂場に歩いて行った
りぃちょ
そんなこと考えたって、もう引き返せないところまで来ているのはわかっている。
でも……………
キャメロン
りぃちょ
声をかけられ、ハッとして振り返ると毛先からぽたぽた水を垂らしながらこちらを覗き込んでいた
キャメロン
りぃちょ
こんがらがった頭で受け答えをする
顔が熱い
キャメさんが、近い
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメさんを軽く押しのけて、床に座る。
キャメロン
名前を呼ばれた瞬間、押し倒されて頭に衝撃が走った
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
抵抗しようと手を伸ばすと、強引に口を塞がれた
りぃちょ
触れるだけのキスが、深い、そういう意味のキスに変わった
キャメロン
りぃちょ
きもちよくて、ふわふわして、頭が、まわらなくて
りぃちょ
ゆっくり後ろに手を伸ばされて、潤滑剤を塗られて
りぃちょ
りぃちょ
怖くて、体が震えて
キャメロン
りぃちょ
ばれた、バレちゃった、
隠してたのに、余裕あるかんじ、出したかったのにッ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
ぐちゅ、ぐちゅという水音だけが耳に響く
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
あたまに電流が流れてるみたいにばちばちして、火花が散って、きもちよくて、
りぃちょ
キャメロン
頭を優しく撫でられて、褒められて
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
自分が何を言っているかなんてわかっていなかったし、何も考えられなくて、涙が溢れて止まらなかった。
キャメロン
りぃちょ
ふわっと、おれの大好きな匂いに包まれた
りぃちょ
離れようと腕に力をいれても、果てたばかりのこの身体では、大した抵抗はできなかった。
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
嘘?うそ?ウソ?嘘って
…………え?
いやいやいやいや、だって、だって、
りぃちょ
キャメロン
人差し指をつんつんしながら気まずそうに目をそらすキャメさんを見ていると、なんだかホッとした。
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
思わず笑みがこぼれる。
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
触れるだけだけれど、凄く安心する、気持ちの良いキスをした。
もう絶対離してやらない。
ずっと、ず〜〜〜っと、一緒にいてもらう。