母
父
母
ボク
これはどうしたものかとその子は思うだろう
なにせドアの隙間から覗くと大人同士 しかも自分を生んだ人達がいがみ合いをしているんですもの。
父
父
母
母
父
父
母
父
母
父
父
ボク
この子は全身に感じた悪寒を察し逃げる事を選んだって。
家の外には一人の少年と
あるはずのない落ち着いた足音。
ボク
ボク
ボク
??
??
ボク
お兄さん
お兄さん
お兄さん
お兄さん
お兄さん
お兄さん
ボク
お兄さん
お兄さん
お兄さん
ボク
お兄さん
ボク
お兄さん
お兄さん
お兄さん
お兄さん
ボク
お兄さん
それで"ボク"はお兄さんの所に付いて行ったんだ。
僕
僕
僕
僕
そして今日も僕は人を誘う。
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