テラーノベル
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# 6 .
一限目は理科だった。
授業の最中、青はプリントを配りながら
C .
と小声で言ってきた。
桃はうなずきながら、ゆっくり授業に集中する
数学中、紫はわざと桃の方を向くたびに
無理して板書しなくていーぞ?
みたいな目配せをしてくる
N .
S .
10分休憩に席でぼんやりしていると
C .
と青が身をかがめて覗き込む。
S .
C .
C .
黄も後ろから近づいてきて、教科書を机に置きながら
R .
R .
と冷静に言う
R .
R .
青がにやにやしながら
C .
と茶化す。
R .
C .
そんなやり取りに、桃は思わずくすっと笑った。
橙が体育館前で腕を組んで待っていた。
J .
J .
S .
J .
J .
J .
J .
半ば強引に見学をさせる橙。
でもそんなところも体育科の橙ならではの気遣いだ。
黄の授業は静かに進む。
歌はやらず、楽典中心
黄は黒板に書く手を止めて、ふいに桃を見る。
R .
R .
S .
R .
R .
桃は思わず目をそらした。
休み時間、席に座ったまま少しぼーっとしていた。
熱は高くないはずなのに、頭の奥が重い。
喉も少しズキッとして、身体全体に鉛が入ったみたい。
机に突っ伏そうかと思った瞬間。
紫が教室の入り口に現れ、目が合った。
N .
S .
N .
N .
S .
N .
N .
紫は桃の荷物をさりげなく持ち、 そのまま保健室へと連れていく。
廊下の向こうから、赤が気付いて小走りで寄ってくる。
R .
S .
紫が首を振る
N .
R .
赤はにこっと笑って、保健室の扉を開けた。
その優しい声に、気が抜けたように身体がぐらりと揺れる。
R .
赤が腕を支えてくれ、そっとベッドへと導いた。
シーツのひんやりした感触が気持ちよくて、 横になった瞬間、視界がふわっと揺れる。
赤が額に手を当てて、小さく息を吸った。
R .
S .
R .
その言葉が耳に落ちた瞬間、まぶたが重くなって ゆっくりと閉じていった。
あのこの連載思ってたのと違うんですけど❓❓
ほんとは心の病み系にしたかったのに
ただの体調不良連載なんですけど
なにごと??
心の病み系も描きたいのでリクエストあればჱ̒^_ .̫ _^➰🌟❕
連載にするか短編にするかは決めてないけど
短編にしたいです
連載めんどくさいから
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡120
ちなみに次の投稿タップ数60くらいです😭😭😭
ほんとにすいません🙇🏻♀️🙇🏻♀️🙇🏻♀️
コメント
1件
今回 も めちゃめちゃ 好きです т т ♡ やっぱり 兄弟 愛 って 素敵ですね o̴̶̷ ̫ o̴̶̷̥᷅