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今日は福岡の公演が終わり、東京に帰って久しぶりに〇〇と会う。けど、 あいつLINEも見てねぇし家にも帰ってこねぇ。
色々調べて考えていると、家の鍵を開ける音。
〇〇
たらぃまぁ〜…
壱馬
おかえり、心配してっ…って、どーしたん？！
〇〇
飲んだよぉ…？
壱馬
は、？誰の家で？どこで？仕事？
〇〇
会社の人と…飲んだぁ、
壱馬
なぁ〇〇、
壱馬
〇〇はお酒弱いねんから無理すんな言うたやろ？
壱馬
〇〇は女の子やからよっぽど気をつけなきゃいけないし、
壱馬
俺がずっとそばにおる訳でもないんやで？
玄関で体制を崩している〇〇を起こし、目を見て真剣に話そうとはするが…
壱馬
なぁ、聞いてる？大事な話やねんで
〇〇
ん〜…壱馬…怒んないで、
俺を抱きしめようとする〇〇の手を取り、｢反省するまではチューもギューもしない。｣
そう言った。
〇〇
なんで…？
壱馬
じゃあ話聞いて？
そういうと、素直に顔を上げる〇〇。
壱馬
あのな？男っていうのは、
壱馬
隙があればすぐ女の子に手を出す変な人ばっかやねん。
壱馬
例えその相手が仲良い同僚でも、〇〇は可愛いから変な目で見られんねんな？
〇〇
…うん、
壱馬
それに、〇〇はまだ21でお酒も弱いやん？
〇〇
強いしぃ…！！
壱馬
まぁそれは置いといて、
壱馬
そんな男と遊ぶな！とかは言わんけど、もっと警戒してほしい。
壱馬
分かった？
〇〇
分かった……からギュー、、
壱馬
ほんまに分かってるんか？笑
なんて言いながらも受け止めてしまう俺はよっぽど〇〇に 甘いんだろうな…
俺こそ〇〇を 守る為にも警戒しなきゃな笑
はぁ…ほんま罪な彼女を持ってしまったわ。😫
可愛くて天然の罪な彼女をな。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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