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#absk
コメント
1件
うわ、第1話からめっちゃ引き込まれたわ…!事故で記憶失った蓮が目の前の9人のこと「わからない」って言うシーン、胸がギュッてなった。でも佐久間が「もう一回友だちになればいい」って言ったのが優しすぎて泣ける。ラストに出てきた黒い車の人物、絶対ただの事故じゃないよな…続きが気になりすぎる🔥
東京の夜は、まだ眠る気配を見せていなかった 高層ビルの窓から漏れる光
駅へ急ぐ人々 途切れることのない車の列 その中を、目黒蓮は一人で歩いていた 長い撮影が終わった帰りだった
目黒蓮
首を回しながら空を見上げる 薄い雲のむこうには月が見えた。 今日は久しぶりに早く帰れる
そんなことを考えながら信号へ向かった スマホが震える グループチャットだった
向井康二
佐久間大介
向井康二
いつものやり取り 思わず笑えこみがこぼれる
目黒蓮
返信を打ちながら横断歩道へ足を踏み出した その瞬間 遠くから叫び声が聞こえた
〇〇
顔を上げる 目の前に大型トラック 運転手の焦った顔
激しいブレーキ音 キィィィィィィッ!! 世界が反転した
身体が宙に浮く スマホが飛ぶ 誰かの悲鳴
白い光 そして 何もわからない
ピッ...... ピッ...... ピッ......
機械の音 消毒液の匂い 重いまぶた
目黒はゆっくり目を開いた 知らない天井
目黒蓮
声が掠れる 頭が痛い 身体も重い
すると看護師が飛び上がるように立ち上がった
看護師
慌ただしく部屋をでていく 目黒は状況が理解できない なぜここにいる
何があった? 考えようとすると頭がズキズキ痛む 数分後
医師が現れた
医師
目黒蓮
医師
事故。 その言葉に目黒は首を傾げる
目黒蓮
医師
頭の中が真っ白になる。 事故? 自分が?
医師は慎重に尋ねた
医師
目黒蓮
当然答えられるはずっだった なのに 何も出てこない
何も
目黒蓮
冷や汗が流れる
目黒蓮
医師の表情が曇る。
医師
目黒蓮
医師
目黒蓮
何もわからない 本当に何も
目黒蓮
震える声で尋ねた 医師は静かに告げた
医師
その頃 病室の外 長い廊下
そこには九人の男たちがいた 全員の表情が暗い 誰も落ち着いていられない
座っても立ってもいられない様子だった。 医師が現れる 全員が一斉に立ち上がった
snowman皆
snowman皆
snowman皆
医師はゆっくり頷いた
医師
全員が息を吐いた しかし 次ぐの言葉で凍る
医師
沈黙 誰も動けない
岩本照
岩本照
医師
信じられなかった 深澤辰哉が壁に手をつく
向井康二
ラウール
誰も現実を受け入れられなかった
数十分後
病室のドアが開く 九人が中へ入る 目黒はベッドに座っていた
全員を見る しかし 何も浮かばない
誰一人わからない それなのに 彼らの表情は痛いほど伝わってきた。
深澤辰哉
目黒は困ったように笑った
目黒蓮
全員が固まる
目黒蓮
その言葉に胸に刺さる 向井は目を伏せた ラウールは顔を背ける
翔太は拳握った
渡辺翔太
目黒は頷く
目黒蓮
謝ることしかなかった
沈黙を被ったのは佐久間大介だった。 佐久間は無理やり笑顔を作る
佐久間大介
全員が彼を見る
佐久間大介
目黒は驚いた
目黒蓮
佐久間大介
佐久間は笑う
佐久間大介
佐久間大介
佐久間大介
少しだけくうきが和らぐ 続いて阿部亮平が前に出る 阿部亮平は優しく微笑んだ
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
その言葉に目黒は少し救われた その後も
渡辺 宮舘 向井 ラウール 深澤 岩本
みんな自己紹介をした 目黒は必死に聞いた おぼえようとした
でも
心のどこかで感じていた きっと 自分はこの人たちを知っていた
すごく大切だった なのに思い出せない それが苦しかった
夜
面会時間が終わる みんな帰ることになった だが
誰も病室から出ようとしない 最後に岩本が言った
岩本照
目黒は顔を上げる
岩本照
岩本照
その言葉に なぜか胸が締め付けられた 理由は分からない
だけど 涙が出そうになった
目黒蓮
みんなが病室を出ていく 静かになる 窓の外では雨が降っていた
目黒はベッドに横になる 目を閉じる その時
頭の奥に映像が浮かんだ 大きなステージ 眩しい照明
何万人もの歓声 そして隣で笑う仲間たち
〇〇
〇〇
誰かが呼んでいる 懐かしい声 大切な声
目黒蓮
激しい頭痛 映像は消えた。 目黒は息を切らす
今のは何だったのか 夢か 記憶か
分からない だが一つだけ確信した 失われた記憶は
完全には消えていない どこかに残っている そしてその頃
病院の駐車場では 黒い車の中から誰かが病室を見上げていた
〇〇
低い声 顔が見えない その人物は静かに笑った
〇〇
車は闇の中へ消えていく
目黒蓮の事故は。 ただの事故ではなかった
第2話へ続く