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赤
橙
赤
赤
青
赤
青
赤
青
仕方ないよ仕方ないんだ、
体の弱い黄くんと普通の俺じゃ、 優先するのは黄くんだもんね
赤
赤
どんッッ
椅子を蹴られた拍子に、俺も飛ばされてしまった
赤
赤
サイコパスじゃん、
先生
赤
先生
先生
赤
赤
赤
いつもここで俺を追うような足音がする
兄ちゃんたちに言おうとしたけど、 黄くんに夢中だったから言えなかった
家を知られたらダメな気がして、いつも走って帰る
体育の成績の良い俺は余裕で逃げれる
赤
けど、怖いのには変わりない
赤
赤
もう21時だからみんな帰っては居るはずなんだけどね、
赤
青
青
赤
手に持ってるトロフィーも、今帰ってきたということも気付かれない
青
赤
俺はトロフィーをベットの下のダンボールに入れ、 ベットに寝転んだ
赤
気づけば1日給食の1食しか食べないようになった
前までは用意してくれてたのに、、 みんなは食べてるのかな、
赤
散らばったプリントをまとめ、机の上に丁寧に置く
赤
赤
俺は後回しにされなくて、 みんなに褒められて、笑えて、
赤
コメント
4件

新しい物語の更新ありがとうございます!m(_ _)m🫶 兄弟で黄くんが病弱で皆(紫くん達)ずっと黄くんの事を見ていて、赤くんだけ、構って貰えなくなる話、とても好きです🥲 続き楽しみにしてます!🥰