sakura
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青
目を開けると、いつもの部屋の天井が目に入った
だるく重い体を無理やり起こすと、ズキリと頭が痛んだ
青
しばらく考え込んで見たものの、はっきりと全部は思い出せない
紫ーくんに会って、薬を飲まされて…犯されたことは覚えているけど…
その後からの記憶が無い
これ以上考えても意味が無いと思った僕は、ため息をついて時計を見た
青
もうとっくに夕飯の時間は過ぎている
僕は裸に首輪という状況で動けないため、いつもは召使いが部屋に夕食を持ってくる
でも、周りを見渡してもそれらしいものはなかった
青
正直、体がだるくて何かを食べたいとは思えなかった
むしろこのまま、もう一度ベットに潜り込んで寝たい気分だ
そう思ってまた布団を被ると、それと同時にガチャリという音がして扉が開いた
桃
声のする方を見ると、そこには桃さまが立っていた
桃
そんなことをニコニコと楽しそうに話しながら、僕が寝ているベットに近づいてくる
"さっきの青、可愛かったよ"
"薬が強すぎて、後半飛んでたけど"
気持ちの悪い言葉が、ズラズラと桃さまの口から出てくる
記憶は思い出せないけど、この様子を見る限り、紫ーくんだけでなく、桃さまにも犯されたんだろう
桃
確かに、記憶が飛んでいくほどヤったのにも関わらず、体はスッキリしていた
"大丈夫"という意味を込めて、僕はこくりと頷いた
それを見た桃さまは、"よかった"と微笑んで言った
その後、桃さまは思い出したように、"そういえば"とすぐ口を開いた
桃
"それとも、持ってきた方がよかった?"と桃さまは続けて言った
青
桃
そう言いながら、桃さまは僕の寝ているベットに腰掛ける
その時になって僕は気づいた
今まで話してて気づかなかったけど、桃さまの手には小さな袋が握られていた
なんだろうと思って見ていると、桃さまが気づいたらしい
"あげる"と言って、僕に袋ごと手渡してきた
ゆっくり袋を開けると、中には500mlのペットボトルの水と、何かの瓶が入っていた
青
そう言いながら、僕は袋から瓶を取り出した
桃
青
こんなものを急に渡されて、飲めなんて言われても…
正直、怪しすぎる…
桃さまは僕の不安を察したのか、微笑んで言った
桃
青
桃
桃
桃
桃さまは軽くため息をつきながら言った
確かに、小さい頃からお父さんにも痩せ型だとは言われていた
でもだからと言って、痩せすぎだと言われたことは今まで1度もない
商品として売られるようになってから、知らないうちにもっと痩せてしまっていたのだろうか…
半信半疑になりながらも、瓶のふたを回し開ける
中にはたくさん錠剤が入っており、薬特有の嫌な匂いが鼻を刺した
桃
そう言いながら桃さまは、袋の中から水を取り出して僕に渡す
本当に桃さまの言う言葉を信用していいのか…
チラリと桃さまの方を見ると、飲むのを確かめる為なのか、僕のことをじっと見つめていた
青
この状況で、"嫌です飲みません"なんて言ったら、絶対に桃さまの怒りを買うような気がする…
笑ってはいるけど、何がなんでも飲めというような雰囲気が漂っていた
僕は恐る恐る手に錠剤を1錠出し、ゆっくりと口へと運んだ
ゴクリと飲み込むと、桃さまは満足そうに微笑んだ
この薬は本当に栄養剤なのか…それとも桃さまの嘘なのか…
僕にはよく分からなかった
そんなことを考えていると、桃様が口を開いた
桃
青
桃
いつもなら躾があるはずなのに、どうして…?
そんな僕の疑問を察したのか、桃さまはニヤリと笑って言った
桃
青
もちろん、躾をされたいとか、そんな馬鹿な考えは僕の中にはない
むしろ断れるなら、毎日断ってる
僕の反応を見た桃さまは、"ふーん"と言ってつまらなそうな顔をした
桃
桃
意外だった
桃さまなら、気にせずヤってくるんじゃないかと思っていた
ほっとしたのと同時に少し驚いていると、桃さまは"その代わり"と口を開いた
桃
青
予想とは斜め上の言葉を言われて困惑したのと同時に、僕は"なんで?"という疑問が湧き出てきた
今までそんな素振りも一切なかったし、ましてや桃さまになんのメリットがあるのか、僕には分からなかった
桃
青
裸に首輪の状態で、逃げられるわけがない…
わざわざ監視する必要もないと思うけど…
なんていうか、理由を適当に誤魔化された気がする…
そんなことを思っている僕を無視して、桃さまは勝手に寝る準備を初めた
この部屋にはベットが1つしかないから、一緒に寝ることになるんだろう
躾はしないと言っていたし…大丈夫だろうけど…
僕は念の為、桃さまとできるだけ距離をあけてベットに潜り込んだ
部屋の明かりを消してから、何分経ったのだろう
横を見ると、桃さまはもう眠りについていた
それに対して、僕はしばらく眠ることができなかった
青
青
さっきまでは何ともなかったのに、急に頭が痛くなってしまったのだ…
熱があるわけでは無さそうだし、ただの頭痛だと思うけど…
時間が経つに連れて、どんどん痛みが大きくなってきていた
今となってはまるで、頭の内側からハンマーで思い切り殴られているような痛みが走っていた
だからといって、自分でどうにかすることもできないし、桃さまを起こすのも嫌で…
僕は布団の中で頭を抑えるようにしてうずくまっていた
青
放っておけば治るかと思っていたけれど、その思いに反して痛みはどんどん強くなっていった
そのせいか、僕の目からは勝手に涙が出てきていた
痛みを誤魔化すために、何度か寝返りをうって体を動かしていると、それに気づいたのか…桃さまが目を覚ましたみたいだった
桃
桃さまは、眠たそうな口調で聞いてきた
桃さまに頼りたくない気持ちと、助けて欲しい気持ちが葛藤して、何も言えずにいると、桃さまが僕の涙を袖で拭った
桃
どうやら話を聞くと、栄養剤の副作用が出る場合があるらしい
栄養剤に副作用なんてあるのか、と思いながらも、僕自身が薬のことに詳しいわけでは無いから、よく分からない…
とりあえず、桃さまの言葉に頷くしか無かった
桃
桃
そう言って桃さまは、僕が落ち着いて眠るまで背中を優しくたたいてくれていた
何故か昨日と比べて、優しくなっているような気がしたけど…
頭痛でそれどころではなかった僕は、あまり気にすること無く、そのまま眠りに落ちた
sakura
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1.性癖教えて欲しいです 2.座右の銘 3.好きなストーリーの種類 4.最推しは?
sakura
1.性癖教えて欲しいです
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2.座右の銘
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3.好きなストーリーの種類
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4.最推しは?
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♡欲しい… ( ´ •̥ ̫ •̥ ` )
コメント
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るぅりぃとか出てきませんか?
フォロー失礼します!
勉強お疲れ様でした!続き見るのが遅くなりましたが今回も神回ですね‼︎ でもできるならハッピーendがいi(((わがまま 次の展開が楽しみです‼︎