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黄青~悔し泣き~

青said~ 今日はテスト返しとスポーツテスト 天気は晴れていて 気持ちのいい風が吹いている が 少し寒い 向こうにいる女子が寒い寒いと 騒ぎまくっているが 僕は無視する だって、____ 関係ないから 関係なくても助けて あげられる人になりたい 例えば 黄くんのように______ 黄くんは、なんでも出来てすごい 僕よりもできる 今日のテストでも スポーツテストでも…… 握力では数㌔黄くんの方が 上だった 黄くんとは幼馴染だが そんな黄くんのことが大嫌いだった でも黄くんは、 僕のことが大好きだった_____ 今日のスポーツテストは シャトルランだ 今日こそは黄くんに勝つ 絶対だ______ 体育の時間 シャトルランの音楽が体育館に響く 今の回数は95回 残ってるのは僕と黄くんだけ まだ少し余裕そうな黄くん 僕はもう無理だ… でも黄くんに勝ちたいがために頑張る みんなが言う 『どうせ勝つのは黄だろ』 そんなことない分からないじゃん そんな事言わないでよ_______ 100回目に入った 黄くんは今にも終わりにしたそうな 顔… 僕はそんな顔を見て 勝てるかもと思った… 110回…111回… 回数が増える度黄くんの 速度は落ちてった 120回 黄くんが手を挙げて リタイアをした ついに勝ったのだ 喜ぶ僕の顔とは反対に 黄くんは涙を流していた 理由はただ一つ 僕に負けたからだ_____

黄くんになんでそんな 僕には負けたくないのか聞いた 黄くんは静かに答えた 『青ちゃんのことが好きだからだよ』 『かっこいい姿を見せたかったんだ』 僕は思いもしなかった言葉に びっくりした 僕はこう答えた 『僕もなんだよ』 と_________________

❦ℯꫛᎴ❧

普通に没

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