「 あんた、才能ないじゃん ㅎ 」
「 辞めなよ …てか、辞めろよ 」
「 僕らには、君が必要なんだ 」
「 君しか居ないんだよ、ッ 」
幼い頃、テレビで見たアイドル
キラキラ輝いていて、
沢山の光に包まれるその姿は
幼い私にとって、その姿は衝撃的で
" 私も、こんな風になりたい "
幼い私に、大きな夢ができた瞬間だった
あれから、10年
気づけば、もう19歳
練習生生活 7年目
アイドルへの厳しい道のりに挫折手前です
りつ
いぇり
るう
ちぇよん
ひよん
ひよん
彼女達は、私と同い年で
2年前にここの練習生になった子達
いぇり
るう
ちぇよん
いぇり
ひよん
りつ
りつ
くすくすと、私を嘲笑う
りつ
りつ
りつ
ひよん
返す言葉が見つからず、
私は、財布を持って練習室を出た
コメント
2件
突然ですみませんが プリ小説やったりしてますか ? .
フォロー失礼しますっ! お話作り、上手ですね・・・🤭