ツッキーのことどう思ってる?
○○
...え?
山口
あ〜まぁツッキーに言うなんてことはしないから安心して欲しいんだけど...
山口
その、紹介してすぐ仲良くなってたから嫌いじゃないと思うけど
山口
ツッキーのことどんな感じに思ってるかなと...
○○
え〜?うーん...
○○
いざそう聞かれると難しいというか...
○○
恥ずかしいと言うか...
山口
と、言うと?
○○
え〜...異性として気になってる?みたいな...?
○○
まだ好きとかでは無いんだけど!!
山口
え〜それはもう好きじゃん
○○
まだ、出会ったばっかだし...流石に...
山口
1回考えて?
山口
ツッキーと過ごしてる時とか話してる時とかどう思ってるとか
山口
つい、目で追っちゃうことあったりとか...
○○
半々ってとこかな...
○○
意識したり目で追っちゃうことあるけど
○○
ずっとそんな感じって訳では無いし...
山口
そっか...
山口
(でも意識はしてるのか...)
山口
(がんばれツッキー!)
○○
でも好きなのかな。
山口
...え?
○○
恋愛したことないしわかんないけど
○○
初めて好きになれるのが月島くんならいいかな
○○
最高な恋愛してるかも!w
山口
、!
山口
そっかぁ...ニコニコ
山口
(もう、両思いなんじゃないのかなこれ)
○○
じゃ、月島くん戻るまでなんか時間潰しますか〜
数分後
月島
風呂でボーッとしすぎた
月島
なにしてんのかな...
月島
あがったよ
山口
ツッキーおかえり
○○
ん〜...?月島くん...おかえり...遅かったね...
山口
あーあー寝ないでー
月島
めちゃくちゃ眠そうじゃん
山口
うん、普通に色んなことに疲れて眠たいっぽい
月島
寝かせればいいのに
山口
敷布団あるらしくて、それを準備して欲しいんだけど...
山口
場所わかんなくて...
月島
あーそうなの
山口
〇〇〜
○○
なに〜...?
山口
敷布団の場所分かる?
○○
私の部屋の向かいの部屋に置いてある〜...
山口
おっけー!!
山口
ごめんツッキー〇〇よろしく!!
月島
え、ちょっと
山口
タッタッタ
月島
はぁ...
○○
スースー
月島
寝たし...
月島
また膝枕する時が来るとは
月島
はぁ...
月島
早く俺に惚れてくんないかなボソッ
月島
結構無防備すぎて我慢出来なくなってくるボソッ
○○
パチッ
○○
んぁ?
○○
あえ/////
○○
(また膝枕されてるー!?)
○○
(さっきの忠との会話の後じゃしんじゃう!!)
○○
あ、え、ジタバタ
月島
ちょっと暴れないでよ危ないよ
○○
あ、ごめんなさい...
起き上がった
○○
なんか目覚めた〜
月島
はやすぎ
月島
敷布団って言ってたしリビングで寝るの?
○○
いや、私の部屋に敷いて寝よっかなーって
○○
3枚あったらリビングでいいかもだけど
○○
ちょっと様子見てくる
月島
うん
月島
僕もついていく
○○
おっけー
○○
忠〜?
山口))どうしたの〜?
○○
どこいる?
山口))敷布団あるとこ〜
○○
ここかなぁ〜
ガチャ
○○
え
バーン!
山口
え
○○
いてっ...
○○
(やばい、転ぶっ...)
月島
ガシッ
月島
大丈夫なの
○○
あ、ありがとう〜!!
○○
しぬかと思った...
月島
大袈裟すぎ
山口
ごめん!〇〇大丈夫??
○○
うん、大丈夫だよ
山口
どこ打った!?
○○
顔かなぁ
○○
あと手を少し捻ったくらい
山口
大丈夫!?ほんとにごめん...
○○
いいってw
○○
敷布団何枚あった?
山口
3枚あったよ
○○
じゃあ、リビングに敷いて寝よ!
山口
わかった...
○○
じゃ、運ぼ!
月島
ちょっと
○○
え?
月島
手怪我してるなら手当が先
月島
あと、気づいてないかもだけどおでこ切れてるよ
○○
え!?嘘!?
月島
嘘つかないよこんなので
○○
まぁ、そうか
山口
じゃあ手当先だね
山口
ツッキーやってあげなよ
月島
え
山口
自分じゃ難しいものばっかだし
○○
いや、流石に...
山口
1人でも1枚ずつだったら運べるから!!
○○
ん”〜
月島
すぐやればいいでしょ
月島
救急箱どこにあるの
○○
私の部屋にあるはず
月島
はい、入るよ
○○
...
月島
...
○○
(なんかこう2人でちょっと狭い部屋にいると)
○○
(気まずくなるんだよね)
○○
(月島くんのことが好きでも嫌いでもない)
○○
(複雑な感情を持っているから)
○○
(関わるのが難しい)
○○
(月島くんは恋愛とか興味無さそうだな)
○○
(好きになったとして相手が好きになってくれることなんてないし)
○○
(諦めた方が...)
○○
(諦めるって考えた時点で好きなのか...?)
○○
(...やっぱ)
○○
好きなんだなぁ...ボソッ
月島
...え?
○○
え、あ
○○
(口に出た...やば)
○○
(流石に聞こえないか声小さかったと思うし)
月島
なにが?
○○
え?
月島
好きって...
○○
(普通に聞こえてる〜!!)
○○
あ、えーと
月島
無理して言わなくてもいい
○○
!
○○
(なんか、やだ)
○○
(勝手に1人でボソッて言って)
○○
...好きな人のこと
月島
...え?
○○
好きな人のこと考えてて、こう考えてるとやっぱ
○○
好きなんだなぁ...って
月島
好きな人いるんだ...
○○
まぁ、うんw
○○
最近好きになったっていうか
○○
好きってことに気づいたっていうか...
○○
出会ってそんな日は経ってないんだけど、いいとこみたから
○○
好きって今気づいた
月島
...僕もいるよ
月島
好きな人が
○○
...あ、そ、そうなんだ
○○
(即失恋じゃん...)
○○
(無理...泣きそ)
月島
僕も出会ったばっかなんだけど
月島
いつも元気で
月島
怖いものが苦手で
月島
色んな人の事見てて
月島
他にもいっぱいあるけど
月島
まぁ、そこ見てすきになったってのもあるけど
月島
出会って一目惚れって感じ
○○
いいなぁ、月島くんにそんな愛されてて
月島
(これでは気づかないか)
月島
(てか失恋してるし)
月島
(はぁ...無理)
○○
忠は知ってるの?月島くんの好きな人
月島
まぁ、知ってる
○○
珍しい、言うなんて
月島
いや、言ってなくて
月島
気づかれた
月島
僕わかりやすいっぽい
○○
えー?そんな事ないよ〜w
○○
私今話聞いてもわかんなかったもん
月島
自分のことだからね...ボソッ
○○
え、なんて?
月島
なんも
○○
えー気になるー
月島
手当出来たよ
○○
ありがと!
○○
戻るか〜
○○
もう普通に眠い〜...
月島
ウトウトして階段から落ちないでよ
○○
がんばるー