フテネコ
どうもフテネコです
フテネコ
今回はユウキとヒロキでいきます
フテネコ
投稿日数に
時間が空いてしまい
すみません
時間が空いてしまい
すみません
フテネコ
最近忙し過ぎて
スマホを触れる時間が
設けなかったんです
スマホを触れる時間が
設けなかったんです
フテネコ
では本編に入りまーす
加籐ユウキ
う~~
赤羽ヒロキ
ユウキ先輩大丈夫?
加籐ユウキ
んな訳あるか
加籐ユウキ
げほっ…………げほっ…………
赤羽ヒロキ
ああ
大人しくしててね
大人しくしててね
加籐ユウキ
はあ…………
赤羽ヒロキ
このご飯ね
赤羽ヒロキ
ハルカが作ってくれたの
加籐ユウキ
あー
アイツ何でもできるんだな
アイツ何でもできるんだな
赤羽ヒロキ
とっても美味しいよ
赤羽ヒロキ
先輩の好きな野菜が
入ってるよ
入ってるよ
加籐ユウキ
野菜が…………(大の苦手)
赤羽ヒロキ
大丈夫
赤羽ヒロキ
なすとトマトは
入ってないよ
入ってないよ
加籐ユウキ
わかってるわ!
加籐ユウキ
お粥にこんなの入ってても
困るだけだろ
困るだけだろ
赤羽ヒロキ
確かに…………
加籐ユウキ
まあいいわ
そのお粥くれるか?
そのお粥くれるか?
赤羽ヒロキ
はい
赤羽ヒロキ
食べられる?
加籐ユウキ
あー多分
赤羽ヒロキ
そう…………
加籐ユウキ
じゃあもらうな
加籐ユウキ
いただきます
赤羽ヒロキ
どうぞ~
加籐ユウキ
パクっ……
加籐ユウキ
モグモグ
赤羽ヒロキ
どう?
一応俺も作ったんだよ
一応俺も作ったんだよ
赤羽ヒロキ
美味しい?
ユウキ先輩
ユウキ先輩
加籐ユウキ
ん~うまいな
赤羽ヒロキ
本当?
赤羽ヒロキ
やったぁ誉められたあ
加籐ユウキ
は…………はん?
赤羽ヒロキ
ユウキ先輩に
誉められたの初めて!
誉められたの初めて!
加籐ユウキ
そうだっけか?
赤羽ヒロキ
うん
加籐ユウキ
…………
加籐ユウキ
(そうかこいつはこいつなりに
今まで頑張ってきてんだな)
今まで頑張ってきてんだな)
加籐ユウキ
(それを俺はいつも
怒ってばっかで…………)
怒ってばっかで…………)
加籐ユウキ
サイテーな先輩だな
赤羽ヒロキ
誰が?
加籐ユウキ
…………俺が(ボソ)
赤羽ヒロキ
そうかなぁ
加籐ユウキ
聞こえてたんかよ
赤羽ヒロキ
俺ね耳がいいんだ
赤羽ヒロキ
先輩も早く元気になると
いいね!
いいね!
加籐ユウキ
あ…………ああ
赤羽ヒロキ
じゃあ俺片付けてくるね
加籐ユウキ
あんがとな
赤羽ヒロキ
お休みなさ~い
加籐ユウキ
お休み
そしてヒロキが出ていった後
加籐ユウキ
ちゃんと後輩してんな
加籐ユウキ
ヒロキ…………
加籐ユウキ
そういえば名前呼んだこと
なかったかも
なかったかも
加籐ユウキ
いつもお前だった気が…………
加籐ユウキ
まぁ明日呼んでみるか
加籐ユウキ
明やゼンみたいに
自信はねえけど
自信はねえけど
加籐ユウキ
やっぱり
最初は根拠のない期待だな
最初は根拠のない期待だな
加籐ユウキ
…………………………
そうしてユウキはまぶたを閉じた
赤羽ヒロキ
先輩おはよー
加籐ユウキ
はよーございます
赤羽ヒロキ
ガチ寝起きだねー
赤羽ヒロキ
もう治ったの?
加籐ユウキ
ああ治った
赤羽ヒロキ
よかったね
加籐ユウキ
ああ
赤羽ヒロキ
じゃあ俺もう行くね
赤羽ヒロキ
朝食ちゃんと食べてね
加籐ユウキ
わかった
赤羽ヒロキ
…………じゃあ
加籐ユウキ
待て
赤羽ヒロキ
ん?
加籐ユウキ
そのありがと
加籐ユウキ
ヒロキ
赤羽ヒロキ
パアアア
赤羽ヒロキ
うん!
ヒロキは笑いながら 食堂へと向かった
加籐ユウキ
あーくそ
加籐ユウキ
調子狂うな
加籐ユウキ
…………たまにはこんなのも
悪くないけど
悪くないけど
フテネコ
どうでしたか?
フテネコ
今回はユウキとヒロキ
でした
でした
フテネコ
ではまた次の
作品でねー
作品でねー
フテネコ
バイバイ