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大翔
ねぇ〜 知ってる？
律
何が？
大翔
学校の近くの工場の呪い
律
呪い？
樹
俺知ってるわ
大翔
うん
呪い
呪い
大翔
夕方6時6分になると始まるんだって
大翔
ねぇ〜 待ってよぉ〜
誰か〜 た す け て
って
誰か〜 た す け て
って
律
マジ！
何それ怖〜
何それ怖〜
樹
ほんとかな？
俺は信じないけどさ！
俺は信じないけどさ！
大翔
まっ、気おつけて
じゃ、バイバーイ
じゃ、バイバーイ
樹
大翔が言ってたのほんとかな？
樹
まぁ、行ってみるか
楽しそうだし！
楽しそうだし！
そして、工場についた
樹
何もねぇ〜じゃんか！笑笑
呪い
誰か〜
た す け て
助けてよー
痛いよー
た す け て
助けてよー
痛いよー
樹
ん？
今なんか聞こえた気がしたけど！
まぁいっか！
今なんか聞こえた気がしたけど！
まぁいっか！
呪い
痛いよーーー
樹
えっ、これって、、、
呪い
あなたの足をもらってやる！
樹
ぎやー 助けてー
大翔
ねぇ、律樹は？
律
あいつ、工場行ったらしい
大翔
えっ、、、
律
それで、足が切られて 首が反対向いて死んでたって
大翔
バカじゃないの？
せっかく仲良くなったのに！
僕がいけないんだ、
せっかく仲良くなったのに！
僕がいけないんだ、
大翔
僕があんなこと言うから！
律
大翔！
お前のせいじゃない！
お前のせいじゃない！
律
今日、樹の家行こ
謝ろ
謝ろ
大翔
うん
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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