コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
波瑠香 side
坂田くんに手を引かれ着いたのは保健室
失礼しまーす、と言って坂田くんが保健室のドアを開ける
が、保健室には誰もいなく電気もついていなかった
坂田
坂田
坂田
私の手を離し、キョロキョロと辺りを見渡す坂田くん
私はドアの前に突っ立ったまま、下を俯いた
波瑠香
波瑠香
『俺って、そんなに頼りない?』
『波瑠香!!!』
『センラに何言われたんだよ!』
波瑠香
波瑠香
ギュッと拳を握ると、
坂田
波瑠香
波瑠香
坂田
坂田
そう言って、保健室の布団の上で手招きをしている坂田くん
私は坂田くんに近づいて、隣に座った
前には窓があって、学校のグラウンドが見える
日差しがちょうどよく当たって気持ちがいい
坂田
坂田
波瑠香
波瑠香
坂田
坂田
波瑠香
波瑠香
坂田
坂田
坂田
波瑠香
波瑠香
坂田くんが気を使って話してくれている中、私は下を俯いていた
坂田
坂田
坂田くんがそう言うと、私の頬が何かに包まれた
そして、グイッと顔を上に向けられる
波瑠香
私の頬を包んだのは坂田くんの手だった
目の前には坂田くんの顔
坂田くんの瞳はとても綺麗で、真剣だった
坂田
坂田
波瑠香
波瑠香
坂田
坂田
坂田くんは頬から手を離して、次に私の頭を撫でた
それに安心してしまったのか、何かが緩んだ
波瑠香
波瑠香
坂田
波瑠香
坂田
坂田
波瑠香
坂田
坂田
波瑠香
波瑠香
坂田
波瑠香
波瑠香
わかってるよ…
nqrseくんはすっごい優しい人だってこと…
いつの間にか流れていた涙を拭き取る
坂田くんは次に私の背中を優しく撫でた
坂田
坂田
坂田
波瑠香
波瑠香
坂田
坂田
坂田
波瑠香
波瑠香
坂田
坂田
波瑠香
坂田
坂田
波瑠香
波瑠香
坂田
坂田
波瑠香
坂田
坂田
坂田
波瑠香
坂田
波瑠香
坂田
坂田
坂田
坂田くんの声が少し震えている
坂田
坂田
……To be continued
♡400いったらつづきだします!