生きる勇気をくれた君へ

私の家族は頭が良かったんだ！

私も才能はそこそこ合ったらしい

中学校のテストでも、そこそこの点は取れたんだよ！

でも、それによって調子に乗っちゃった

咄嗟に出てくる言葉は本心だった

テスト返し中

本心なんだよ！

でも、迂闊だったかな?

ある時お姉ちゃんとお風呂に入ったときに話をしたんだ

いつもどーりにね、

冷水をかけられたような気分になった

相手がどう思うか、 自分がどう思っていたのか、

そんなの、考えたことなかった

瑠璃に言われて初めて気づいた

私は自分の言動を振り返った

あまりにも軽率すぎた

その言葉が本心じゃないと 言ったら嘘になる

でも、100％そう思ってたかというと 嘘になるかも

そんな言葉を私は望んでいたのでは?

心のどこかでは

って望んでいたのでは?

そんな思いを、、

自分からも隠しながら、

抱いていたんじゃないの?

あ、、、

だからなのか

話の内容までは聞こえなかった、

でも、こちらをチラチラと見る目や

ヒソヒソと言うような話し方から

あぁ、こんなこと言ってるのかな？

って察したんだ

周りの視線が鋭く感じる

みんなは仲良く話してるのに、、

自分だけ置いてけぼりじゃんw

あの頃は本気でそう悩んだ

ほんとにそう思ってた

瑠璃姉ちゃんと話してみて

あ、そういう事なんだな

って思ったんだ

自分の欠点に気付かされてからは、

どうしたら人に嫌われないかを ずっと考えてた

本心を厚い布で隠して、

他人の前では猫を被って、

全ては、人に嫌われたくないから!

もう、人が離れていって欲しくないから

あんな苦しみ、もうごめんだ

このまま俺/僕達といてくれる?

私に生きる勇気をくれた君へ、君達へ

最大級の感謝を今ここに！