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ネオン
ネオン
ネオン
王子は一瞬俺を見た
だがすぐにまたなな王子を踏み始めた
なな王子は踏まれてピクピクしてるだけ
意識がない様子だった
おそらく死んでしまうのは時間の問題だろう
見てられなくなり俺は
あっと
王子に掴みかかる
あっきぃ
王子が俺を投げ飛ばす
あっと
壁に当たると思った
その瞬間
まぜ太
ぷりっつ
まぜ太が俺の肩を捕まえてくれた
あっと
まぜ太
ぷりっつ
今、王子は俺が掴みかかったから位置がずれなな王子を踏みつけてはいない
フラフラとした足取りでなな王子の元へ向かう
そんな王子を通せんぼする
るぅととまぜ太と一緒にきた青髪の青年と犬耳の青年がする
莉犬
るぅと
ころん
今にも泣き出しそうになな王子を呼ぶ
でも王子はそんなこと関係なしに彼らに攻撃している
あっきぃ
ころん
るぅと
ジェル
ころん
ジェル
ころちゃん、ころんと呼ばれた青年は王子の電撃をまともに喰らった
そのせいか青年は意識を失っていた
ちぐさくん
けちゃ
あっと
ちぐさくん
ちぐの言う通り今の王子はいつもの王子とはかけ離れた…知らない人の様だった
けちゃ
あっと
俺が話しかけても王子はまるで反応しない
俺には王子がいつもと何かが違うこと以外わかることがなかった
ネオン
ネオン
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