/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
綺羅斗の学校〜放課後〜
（綺羅斗とりなたちの学校は違います）
綺羅斗
ん?
綺羅斗君へ 今日の放課後、近くの森の川に来てください。私は７時ちょうどに来ます
綺羅斗
これってもしかして
綺羅斗
告白!?
綺羅斗
ヘヘ...また俺の餌がやってきたな
綺羅斗
俺に惚れたこと後悔させてやる
約束の場所の川
綺羅斗
そろそろ７時か
トットット
綺羅斗
来たな
✝りな✝
.....
綺羅斗
は?りな?!
明日花
....
綺羅斗
明日花まで！
真理
....
晴夏
.....
綺羅斗
真理!晴夏?
綺羅斗
何でだよ!
綺羅斗
別れて俺に離れるんじゃなかったのかよ!
綺羅斗
特にりな、お前は一番面倒くせえ女だった!
綺羅斗
せめてりなだけでも
綺羅斗は私を川に突き落とそうと私の背中を押した
。。。
綺羅斗
は、
綺羅斗
どうして動かねえんだ
綺羅斗
お前そんなに体幹強くなかっただろ!
綺羅斗
えっ
ドン!
バシャッ
✝りな✝
明日花!
綺羅斗
おいっ明日花!お前ぇ
真理
黙れ!
晴夏
それ以上言うなら溺れさせるよ
明日花は綺羅斗の腕を握っていた
明日花
この手を離したら
綺羅斗
お願いだ!助けてくれ!
綺羅斗
もうあんなこと辞める!本当だ!
明日花
真理ちゃん、ロープ
真理
うい
晴夏
そこにくくりつけるのです
✝りな✝
あともう少しで川の流れは止まるはずだから
✝りな✝
そしたら自分で登ってきな
綺羅斗
（訴えてやる）
綺羅斗
（は?スマホねえんだけど）
明日花
スマホはどっか捨てといた
真理
後でもしチクったら
晴夏
わかってますよね
綺羅斗
うう、
✝りな✝
あっ、哉汰!
哉汰
言っといたよ。お前のこと
綺羅斗
おい!何チクってんだよ!
綺羅斗
この
✝りな✝
そこでやめなきゃ、
綺羅斗
...
真理
こんなの100%綺羅斗が悪いんだからね
晴夏
そうです
次の日
明日花
りな!ナイスアイデアだったよ
✝りな✝
明日花ちゃんもね
✝りな✝
綺羅斗も家に戻ってから退学処分になったみたいだし
晴夏
真理ちゃん、かっこよかったです!
真理
晴夏ちゃん唯一の癒しだった
✝りな✝
もちろん、哉汰もね
哉汰
ぇ?
✝りな✝
大好きだよ!
明日花
りな!?
真理
ﾌｩ～!
晴夏
アオハルですね!
哉汰
恥ずかしいぃ
教室にはみんなの笑い声が響き渡った
〜end〜
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
