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私は小学校6年生の時初めて告白をした。好きになったのは湊。 絵がすごく上手くて、優しくて。私の初恋だった。
バレンタインデー
瑠奈
湊
湊
瑠奈
湊
私は耐えきれずにその場から立ち去った。湊とはそんなに話したことはない。ふられるのも分かっていた。でも、友達が応援してくれたから、勇気を出して告白しようと思った………………
瑠奈
瑠奈
瑠奈
不在着信
蘭
蘭
瑠奈
瑠奈
瑠奈
蘭
蘭
瑠奈
次の日
瑠奈
湊
この日から全く口を聞かなかった。そしてホワイトデー。
私のロッカーに1つ小さな紙袋が入っていた。
瑠奈
瑠奈
私はその日友達を置いてソッコーで家に帰った。
瑠奈
瑠奈
瑠奈
その中には、クッキーとメモ帳と一つの紙が入っていた。 そこにはこう書いてあった。
まだ、よく知らないのでごめんなさい。
それもそうだ。あまり話したこともない。でも、自然と涙が溢れてきた。失恋とはこんなに苦しいものだと知った。
瑠奈
蘭
瑠奈
蘭
蘭
瑠奈
蘭
蘭
蘭
蘭
瑠奈
正直、ふられたことにそこまで落ち込んではいなかった。ふられるのがわかっていたからかもしれない。
修学旅行の班決めがあった。
…私は湊と同じ班になってしまった。でも、それは気にせず楽しもうと思う。
そんな中、私にすごくちょっかいを出してくるやつがいた。
瑠奈
瑠奈
駿
駿
瑠奈
恵美
恵美
瑠奈
駿
駿
駿はこういうやつだ。でも、友達も多くて面白い。
背が低くてチビだけど。
私はこいつのことがすごく嫌いだった。一緒の班になってから、めちゃくちゃ構ってくるし話しかけてくるようになった。
修学旅行当日
瑠奈
蘭
蘭
蘭
瑠奈
瑠奈
蘭
私たちは様々なところを回った。 フィールドワークで時間が無く、走っていた。私は疲れて少しきつくて歩いてた。その時だった。
駿
瑠奈
瑠奈
駿がすごく心配そうに私の顔を覗き込んでくる。
瑠奈
駿
瑠奈
こいつ、きづいてたんや。 意外だった。
フィールドワークの間駿はずっと私のことを心配してくれていた。
そして修学旅行も終わり、卒業式を迎えた。
始まりend
今回はプロローグでした!
次回から2人の関係が変化していきます!
読んでくださる方は待っていてくれると嬉しいです!