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『突然』

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『突然』

1 - 『突然』

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2022年11月08日

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『突然』

、、、

寝れない。

編集終わったし、、
あと寝るだけ、、

なんで寝れないの

意味わかんない

なんか疲れた

でも寝れない。

今は深夜2時

今メンバーにメッセージを 送れる時間じゃない

どうしよう

どこを歩いているのだろう。

どこに向かっているのだろう。

行先すら分からぬまま 僕は足を進めていた。

途中、30代くらいの男の人たちが居たが 『あいつ死にそうだ』と聞こえたのを最後に見ていない。

正直 最近寝れていない僕の体は そろそろ限界を迎えるはずだ

ただ無意識に体を進めていた。

ここはどこだろう。

見覚えのある家の玄関

一応インターフォンを押してみる

意外にも 1分も経たずにドタドタと 人が走ってくる音が聞こえる

ガチャ

どしたん?!青?!

そうか 僕無意識に橙くんの家に来たんだ

てかクマすご?!
とりあえず入り?寒かったやろ
そんなかっこで

、、

僕は手を引かれ中に入った

んでどうしたん?青

連絡もなしにこんな時間に
俺のとこ来るのいつもとちゃうで

そっか 申し訳ないことしちゃったな

ほんとにどしたん青
言ってくれへんとわからん

、、、わかんない

、、、へ?

寝れなくて

おん

あと寝なきゃなのに寝れなくて

そか

言おうとしなくても口が勝手に 動いてしまう

疲れたんやな

でもなんで俺の家に?
桃とか赤の方が家近いやろ

わざわざメンバーの中
で1番遠い俺ん家に?

無意識

はッ?

気付いたら歩いてて
気付いたら家の前にいた。

本能でよく俺ん家に来たなぁ笑

てことは無意識に俺に
助けでも求めてたんか?

ほらよ
俺のここ空いとるで
(手を広げる)

ギュッ

ヨシヨシお疲れ様やな

うぅっポロポロ

よしよし
泣いてええで

ヒックヒックグスッポロポロ

いっぱい溜め込んだんやな

ごめッ、、んッポロポロ

謝らんでええで
大丈夫、大丈夫

青は頑張り屋さんやもんな

よしよし

うぅポロポロ

僕はめいっぱい泣いたあと、 たくさんゲームして そして橙くんに抱きしめられていた。

END

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