女学園4

話は飛びます！

キンッ！！ キンッ！！

今はナイフによる近距離戦闘中！

ここまでに来るには、過去にさかのぼる必要がある…。

教室の中。

携帯の時計を見る。

この日は遅すぎたため、一人で帰ることになった。

靴箱へ行き、靴をはいて外へ出る。

私はすぐその声が聞こえる場所へ向かう。

そこには、私と同じ制服を着ている女の子がナイフを持っていた。

女はナイフで攻撃してきた。

それを避けるエレナ。

ジシュリッ！

ナイフが制服にあたり、そこから多少の血が出てくる。

エレナは女との距離をおき、銃を取り出す。

女は銃を向けられてもこちらに走ってナイフをかざしていた。

ゴカンッ！！！

……………。

バタリッ。

女は大きな男と同時に倒れてしまった。

上から声がした。

見てみると、三階からイケメンの男が顔を出していた。

正直、何故かドキッとした。

しばらくすると、男はこちらにきて、バットを持ち上げる。

職員室。

話によると、この男はたまたま勤務していたサブの先生らしい。

この女学園ではそこそこ人気のあるらしいが……。

私には緊張があった。

何を聞かれるんだろうと。

意外だった。

体について聞かれると思ったのに。

ズズ……。

私はコーヒーを少し飲む。

そのあと、長時間部活のいいところを話された。

ズズ……。

不思議と私には眠気が来ていた。

バタリッ。

寮。

校長の部屋

がちゃり。

がちゃん。

ジャーーー………。

きゅっ。

その後、タオルで体をふき、パジャマに着替えベットに入った。