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" コンコンッ "
" コンコンッ "
" ガチャッ "
律
天音 優
律
天音 優
律
律
この人なんでわかるんだよ ッッ 、 鍵は今も僕がもってるから タイミングさえあればすぐ逃げれる ッ
律
律
律
律
律さんはほんとうに何を考えてるか 全く読めないし っ 、 ちょっとメンヘラな所もある ッ それになんか ッッ 、怖い
律
律
天音 優
律
それでも律さんが作る料理は美味しくて 人を喜ばせるのが上手で 意外と気使ってくれる っ
律
律さんが出ていってから この部屋を見渡す 僕に与えられた僕の部屋 用意されてた家具は ベッド … 本棚 … テーブル … ソファ クローゼットの中は パジャマ数セット … ちょっと際どい下着 ……… 何のこだわりも無い服たち … 真っ白な壁に窓 …… って言いたいところだけど
窓は何かしらで埋められてて 剥がそうとしても強く接着されていた 前ここに捕まってた人も使ってたのか 汚れがない訳じゃない っ
天音 優
律
律
天音 優
ちゃんと胃薬のパッケージから 薬を二粒渡されると 水で流し込んだ ッ 。 ぼーっとしてたのは考え事してただけだけど お腹の調子が悪かったのは事実だから ありがたかった ッ 。
律
天音 優
あぁ、忘れてた ッ どうか何事もなく部屋に戻れますように
透愛
透愛
透愛