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ガラス
ガラス
雨斗
雨斗
ガラス
誤字あるかもです。 パクリ❌ 色分け 地雷の方はサヨナラ
久しぶりに来た倉庫は 錆びたような臭いが漂っていて、 所々に血痕があった。
イフ
倉庫の中を見渡したが、なぜかだれもいない。
イフ
俺の目の前にある鍵がついた扉。 何も音が聞こえないが、俺の中の何かがざわめいていた。
ガチャンッ キイィィィィィ
古く、錆びた扉は不気味な音をたて ゆっくりと開き始めた。
真っ暗で、何も見えない。
イフ
イフ
照明魔法を発動させた。
その時、誰かが俺を呼ぶ声が聞こえた。
村長
村の子供
イフ
イフ
村の子供
村の子供
昔、一緒に広場で走り回った 友達が一斉に俺に駆け寄ってきた。
村の人
村の子供
村の人
イフ
イフ
イフ
俺は駆け寄ってきたみんなを抱きしめながら泣いた。 村のみんなも涙を流していた。
ずっと。ずっと。みんなと会いたかった。
あの時、の村が魔族に襲われた時 大人は皆、魔族と戦おうとした。
子供たちは怖くて動けず、ただ泣くことしか できなかった。
俺はこの村で一番年上の子供だった。 だからこそ逃げることができた。
あの時、俺が逃げることができていなければ、 俺が村から逃げ、ナイコに救ってもらえないければ 今、ここでみんなを抱きしめることができなかった。
イフ
少し落ち着いた俺らは 閉じ込められていた倉庫から出た。
村長
村長
イフ
イフ
村の人
子供たちはまだ少し怖かったようで、 倉庫から出た後もずっと俺の体に張り付いている。
村の人
村の子供
村の人
イフ
村の人
村長
自分の体に張り付いている子供たちを 一時的に移動させ、俺はホトケの方へ向かおうとする。
イフ
村の子供
イフ
手を振りながら俺はホトケと別れた 場所に向かった。
ホトケ
ホトケと別れた場所に行くと、ホトケは 魔物を倒してきったようで、すわってくつろいでいた。
ホトケ
イフ
ホトケ
ホトケ
イフ
ホトケの髪が旅の時はいつも 高く結んでいたのに 学園の時と同じ様におろされていた。
ホトケ
ホトケ
イフ
イフ
それは仕方がないが、 「やっぱりポニテの方がすきだなー」と改めて実感する。
イフ
ホトケ
俺の目元はきっと赤くなっているだろう。 それでもホトケはなにも言わないで いつもどうりの元気のよさで俺の横を歩きだした。
ガラス
此処は魔族にはなにもされていなかったようで 洞窟は昔のままだった。
今は夏なのでまだ青バラは咲いておらず つぼみだけだった。
イフ
イフ
ホトケ
俺は洞窟の中にある 少し小さい岩に呼び掛けた。
ホトケ
イフ
小さい岩はイバラの墓石だ。 俺が周りに落ちていた尖った石で名前を掘っただけの 質素な岩だった。
イフ
ホトケ
イバラの墓石の横に腰をおろす。
イフ
イフ
イフ
空を二人で見上げ、少しの間 沈黙がながれる。
イフ
ホトケ
イフ
ホトケ
どうやら俺にとってとても感謝していることが ホトケにはよくわからなかったらしい。
イフ
ホトケ
ホトケ
ホトケはつぼみの状態の青バラを 見上げながら言った。
ホトケ
ホトケ
イフ
イフ
イフ
イフ
ホトケ
ホトケと向かい合って笑いあった。 そんな洞窟はとても暖かい空気で包まれていた。
ガラス
雨斗
ガラス
ガラス
雨斗
雨斗
ガラス
ガラス
ガラス
雨斗
ガラス
雨斗
ガラス
雨斗
コメント
1件
最高でした✨次も楽しみ