コメント
14件
絵も小説もお上手…!!!
ま、まさかの失恋ッ!?逆パターン…、めっちゃ好き!!(号泣)
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
◤◢◤◢注意◤◢◤◢ ・司類(一応) ・えむと寧々が付き合う表現がある ・えむ→←寧々←司←類 ・ただただ司と類が可哀想 ・口調迷子 ・長い(計300タップ)
ぬっしー
…僕は司くんが好きだ
彼に言うことは生涯一生もないだろう
このまま墓までこの想いを持っていくつもりだ。
そう思ってたんだ。
言いたくなかったのに その先のことなんて想像できてたのに
クラスメイト1
類
___司くん、が…
類
クラスメイト1
クラスメイト1
クラスメイト2
クラスメイト2
クラスメイト2
類
司くん、なら…きっとふわふわしてて可愛い…えむくんみたいな子を好きになるんだろうな…
それとも____
クラスメイト2
類
いたら、嫌だな。
クラスメイト1
クラスメイト2
クラスメイト1
クラスメイト2
…そうだったんだ、彼が、誰かを…好きなんだ。 きっと彼なら幸せにしてくれるんだろう。
クラスメイト1
類
クラスメイト1
類
好きな人、そうか⋯司くんの好きな人か...
昼休み
司
類
クラスメイト1
司
クラスメイト2
司
クラスメイト1
司
クラスメイト2
司
類
クラスメイト1
司
類
クラスメイト1
司
司
クラスメイト2
クラスメイト1
司
類
昼休み
類
司
類
司
類
類
司
司
類
…彼の言っていた好きな人の所を聞く限り…まるで、_____
司
司
聞きたくない
聞きたくないよ
お願いだから…言わないでくれ
司
類
_____寧々、だった
司
聞きたくない、けど…
類
司
あんなことを言ったけれどまだ複雑な気持ちだ
寧々は優しい所もあって、2人はお似合いだ、だけど___
類
…だめだ、そんなこと、考えたら…
類
司
…2人が付き合えるように、司くん___好きな人と寧々___好きな人の想い人がくっついて幸せになれるように 応援しよう
類
司
類
その日の夜
類の部屋
類
寧々
寧々
類
寧々
類
類
寧々
類
寧々
類
寧々は、司くんが好きなんじゃなくて?
じゃあ、司くんの恋は叶わないの?
僕はどうすれば、
寧々
類
寧々
寧々
類
寧々
類
寧々
類
寧々
類
寧々
類
寧々
類
相談して、か ⋯こんなこと言ったら寧々がまた自分を責めてしまうからそんな事⋯言えないのにね
類
司
類
…まただ
寧々
類
…僕はどっちの味方なんだろうか?
…僕は結局どっちの味方でもない誰にでもいいように笑ってるだけじゃないか。
類
類
みんなが、こんな僕を知ったら
嫌うだろうか?
数日後 ~練習の後~
司
類
類
⋯ふと、頭によぎった もしあの事だったなら
僕と司くんは面倒なことに学校でまた説教を食らっていたので練習に遅くなった すでにもう2人はいた
ひょっとしたらいなかった間に何かあったのかもしれない
司
類
司
司
司
寧々
寧々
えむ
寧々
えむ
寧々
寧々
寧々
____ああ、やっぱりか 。
めでたい事だけど司くんにとっては悲しい知らせだっただろう
類
類
司の方へ視線を向ける
司
____笑顔だった、とても綺麗な。
類
寧々
司
司
類
寧々
えむ
2人はとても、幸せそうだった
それを祝福しているのかのようにとても綺麗な夕焼けが2人を照らした
えむ
寧々
えむ
寧々
楽しそうに2人は笑った
えむ
類
司
寧々
えむ
寧々
司
類
2人が去ったら司くんと僕の間に沈黙だけが続いた
司
類
司
類
類
類
司
司くんの瞳が潤んで顔をくしゃっとさせた
僕は無言で抱きしめた
司
類
司
類
司
類
・
・
・
司
類
類
司
類
司
類
司
類
…司くんはすぐに受け入れて決して苦の表情なんて出さなかった
司
なぜ、こんなに彼は眩しいのだろうか
なぜまだ彼は僕を好きにさせるんだろうか
___こんなにも近いのに僕の想いは届かない
司
類
数日後
寧々
類
寧々
類
どうしようか? 言ったところで寧々を傷つけてしまったら? 寧々は、もしかしたらえむくんと別れてしまうかもしれない。
…だめだ、寧々達には幸せになってもらいたい。
司くんを励ますしかない
僕は⋯それでいいんだ。
寧々
類
ちなみにこれは事実だ。
ショーの事を考えていたらもう学校に行く時間になっていただけだからしょうがない。
寧々
類
寧々
類
…寧々は、知らなくてもいい。
2人は幸せでいてほしい。
僕が行ってしまったことだから責任を持たなければいけない。
ごめんね、司くん 裏切ってしまって。
僕のせいで君は…。
昼休み屋上、空は雲ひとつもない晴天
司
類
類
司
司
昼の太陽が優しく彼を照らした。
そして彼は大丈夫だと言うかのように笑って見せた。
類
彼をこんな風に決心させてしまったのは僕が裏切ってしまったから、ごめん、司くん、僕… 。
僕が、先に教えてあげれたら_____。
司
類
司
類
司
司
類
類
司
類
司
…言ってこの関係が変わってしまったら?僕は… どうすればいいのだろうか。
彼を信じてこの想いを伝えてしまおうか?
でも、言ったら…もしかしたら…
司くんなら気持ち悪がらないだろうか、この想いをつけだら楽になれるのだろうか_____。
司
いっそのこと断られてしまった方が…
類
____ああ、言ってしまった。
もう、後戻りは出来ない。
司
類
類
司
類
司
司
類
司
背中が遠ざかって行くのを見ると心に何かが刺さったかのような感覚が残った。
寧々よりずっと先に会ったのになんで僕じゃなかったんだろう。僕の方が彼を…なんて思えなかった。
いっそのこと好きにならなければ良かった。
言わなきゃ良かった、
僕は彼を傷付けたから。
彼の想いも気付けずに、彼にも僕の想いが届かずに。
こんなにも、近くて遠いな。
僕は目が熱くなった感覚がして空を見上げた。
空は雲が1つ残っていて霞んでいるように見えた。