テラーノベル
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俺はあれ以降怖くてピアノを弾けていない
ur
ur
どうせ俺は誰からも必要とされてないし
もう、この人生に幕を閉じようと思う
このお先真っ暗な人生に────
ur
悲しいのか、悔しいのか、怒ってるのか
よく分からなかった
でも、hrくんだけは守りたい
わがままだということはわかってる
でも、このままだと彼もいずれ
と思う
でも、俺がいない方が彼も幸せなのかも
とも思う
ur
俺はピアノに触れた
そして弾き始めた
自然と涙が出てきて
視界はぐしゃぐしゃ
ur
ur
ur
やがてそんな感情が出てきて
どんどん弾いている曲は
音は速くなり強くなっていた
ur
思いっきりピアノを叩いた
音を鳴らしてみるとピアノは
壊れた音がした
変な音
俺の今の複雑な感情と似ていた
ur
俺はその場を去っていった
先生が来たからだ
ur
ur
ur
俺は屋上のフェンスに足をかけた
ur
そういい俺は手を離した
空は快晴だった
何もかもが吸い込まれそうなくらい
雲ひとつなく
輝いていた
落ちたところはグラウンドだった
なにか叫んでいる
そんな声が聞こえる
hr
最愛の人の声が鮮明に聞こえる
俺は愛する人を残してあの世に行ったのだ
申し訳ない
でも俺がいない方が君は幸せ
そう思った
hr
ur
ごめん、ごめん、
こんな俺で────
ur
ur
ur
なんて彼に声をかければ
いいのだろうか、?
ya
et
ur
ur
et
et
ya
ur
et
ur
et
ur
ur
ur
et
ya
et
et
ya
ur
ya
ur
ur
et
et
ya
1.不気味なピアノ
2.あかずの倉庫室
3.追いかけてくる幽霊
4.誰かがいる理科室
5.異様な匂いの花壇
6.不思議な鏡
7.増える階段
et
ya
ur
et
私は前から気になっていたことを彼に聞いた
ur
ur
et
ya
ya
et
ya
et
ur
ur
ur
ur
et
et
ya
et
et
ur
そういい彼はほほ笑みを浮かべた
その顔は美しかった────
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